医学講座
高須克弥先生のお言葉【逆境の時】
2018年2月は大変な月でした。
立退きまで1ヵ月しかないのに、
移転先が無くなりました。
私も奥さんも、
絶体絶命
もうだめだと覚悟しました。
建物明渡しまで1ヵ月ちょっとしかありません。
いよいよ閉院かと思いました。
患者さんや、
従業員のことを考えました。
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そんな時に、
たくさんの方に助けていただきました。
ほんとうに、
♡ありがたいこと♡です。
私が思い出したのは、
高須克弥先生から、
信じてはいけない人にいただいたコメントです。
そうだよ
逆境の時ほど本当の友人が発見できるんだ。
落ち目の時は友人を見極めるチャンス。
よかったと思いなさいね。
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ほんとうに逆境の時に、
助けてくださるのは、
真の友人だと痛感しました。
高須克弥先生は、
私が尊敬する美容外科医です。
高須克弥院長、涙の意見陳述
2017年7月25日の院長日記です。
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高須氏が説明したのは、
美容整形に対する世の中の価値観を変えようと、
奮闘してきた自身の半生だ。
「お客様に満足のいく手術を施すことで信頼を得ていくとともに、
自らメディアに積極的に出演し、
世の中に美容整形の存在をアピールしました。
もちろん、目立つことで多くのバッシングを受けました」
私も高須先生を誤解していた時期がありました。
申し訳ございませんでした。
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高須氏が涙ながらに陳述したのが、
亡き妻、シヅさんについて言及したくだりだ。
高須氏によると、
シヅさんは
「自分を楽しんでいますか?イエス高須クリニック」
というキャッチコピーを考案。
そしてその短縮形が、
現在、CMなどで流れる「イエス高須クリニック」という。
『イエス高須クリニック』の企業キャッチコピーは妻の遺産であり、
私の大切な宝であります
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高須克弥先生は多くの逆境を乗り越えられて、
美容整形を世の中に広めてくださいました。
私が尊敬する人生の師です。
高須先生の逆境に比べたら、
今の私の逆境なんかたいしたことはありません。
残り1ヵ月を切りましたが、
何とか新しい札幌美容形成外科を開業します。
皆さまのご声援に感謝しています。