医学講座
吉野彰先生ノーベル化学賞受賞
今日は2019年10月10日(木)です。
札幌は秋晴れのいい天気です。
台風19号が気になりますが、
朝からTVでノーベル化学賞を受賞された、
吉野彰先生の笑顔を見て、
すばらしい!
…と感動していました。
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ネットで見つけた文と写真です。
私はこの写真が気に入りました。
【10月9日AFP】スウェーデン王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)は10月9日、2019年のノーベル化学賞(Nobel Prize in Chemistry)を、リチウムイオン電池を開発した吉野彰(Akira Yoshino)氏(71)、米国のジョン・グッドイナフ(John Goodenough)氏(97)、英国のスタンリー・ウィッティンガム(Stanley Whittingham)氏(77)に授与すると発表した。
同アカデミーは受賞理由について、「軽量かつ再充電可能で、強力なこの電池は現在、携帯電話からノートパソコン、電気自動車まで、あらゆるものに使われている」「太陽光・風力発電によって相当量のエネルギーを蓄積することも可能で、化石燃料を使わない社会を実現する可能性をもたらした」と説明。
(2019年10月9日撮影)。(c)Kazuhiro NOGI / AFP
(以上、AFP通信より引用)
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リチウム電池と旭化成は、
まったく結びつきませんでした。
旭化成で思い出すのは、
2016年の鬼怒川の洪水で、
流されなかった白い家の旭化成ヘーベルハウスです。
リチウム電池の会社とは、
夢にも考えたことがありませんでした。
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吉野彰先生の笑顔が素敵でした。
旭化成の社内に、
たくさんの吉野ファンがいるのもわかります。
TVに映っていた、
吉野先生の奥様とお嬢様も素敵でした。
大阪府吹田市のご出身で、
関西のアクセントがあるのも好きです。
私たち日本人に夢と希望を与えてくださった、
吉野彰先生のノーベル化学賞受賞を心からお祝い申し上げます。