医学講座
札幌の五輪マラソンコース
今日は2019年10月19日(土)です。
札幌の天気は曇→雨の予報です。
今朝は自転車で来ましたが、
帰りは雨で無理かもです。
札幌で自転車に乗れるのは、
せいぜいあと1ヵ月です。
11月下旬には駐輪場が閉鎖されます。
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2019年10月19日、北海道新聞朝刊の記事です。
「道マラソン修正ルート」想定 札幌市、五輪マラソンで
東京五輪マラソンの札幌開催へ、札幌市は国際陸連の公認を得て8月に行われている北海道マラソンのコースを一部修正したルートを想定する。だが、高低差が大きいことや発着点と想定する札幌ドーム(豊平区)の出入り口が狭いことなど課題がある。
■ドーム出入り口課題
市は、道や道警と実務者連絡会議を17日に設けたことを受け、スポーツ局職員約20人でコースなどの事前調査を始めた。国際オリンピック委員会(IOC)と国際陸連がコースを選定する際、開催都市としての意見や説明が求められるからだ。市スポーツ局は「開催まで時間が限られており、想定されるコースを検討している」と話す。
市が想定するのは、札幌ドームから北西に向かって北海道マラソンのコースにつなげ、長い直線が続く新川通を短縮するルートだ。
ただ、この場合、IOC側から問題視される可能性があるのが高低差だ。ドーム周辺の標高は約70メートルあり、北海道マラソンコースで最も高い豊平区平岸の約25メートルより高い。マラソンの公認コースの傾斜についての条件は、スタートとゴールが違う場合は極端な下り坂のコースにならないよう定めている。ドーム発着で中心市街地を経由する場合、選手は復路で長い上り坂を走ることになり、好記録が出づらくなる可能性がある。
選手がドームを出入りする場所は、機材などの搬出入ルート2カ所に限られるが、幅は最大4メートル程度で、現状では選手が密集するスタート直後には不向きだ。道陸協の岡部寿一名誉会長=北斗市=は「新コースは北海道マラソンの既存コースを生かして平たんな部分を多く取り入れた方がいい」と指摘。市幹部は「全世界に札幌が中継される二度とないチャンス。多くの市民がマラソン観戦を楽しめるコースにしてほしい」と期待する。(久保吉史)
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マラソンはまったく素人の私ですが、
札幌の地形はよくわかります。
北海道マラソンのコースは、
札幌市の北西部を多く走ります。
上のコースで、
緑が一番多いのが北大構内です。
札幌市民の私がおすすめする場所です。
毎日たくさんの市民が北大構内を走っています。
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札幌ドームは、
札幌市中心部から新千歳空港方面に向かう途中にあります。
元は農業試験場があった場所です。
羊ケ丘展望台に近いところです。
周辺には緑がたくさんあります。
マラソンのコースを認定してもらうために、
自転車で走って距離を測定すると報道で見ました。
雪が降るまであと1ヵ月です。
札幌開催を成功させたいです。