医学講座

第110回日本美容外科学会(JSAS)東京②

 第110回日本美容外科学会(JSAS)東京で一日目に勉強したことです。
 今日は札幌着が遅くなるので早目にUPいたします。
 学会長の田中亜希子先生のご尽力で、
 たくさんの優秀な先生が集まりました。
 日本美容外科学会(JSAS)は、
 女性の先生が増えました。
 会場を見ると、
 半数以上が女性です。
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 昨日のシンポジウム4「女性器形成を各科の目線で考える
 5月27日(金曜日) 第2会場 10:40~12:10
 座長:福澤見菜子(スワンクリニック銀座)
 演者:
 婦人科形成術を執刀するために知っておくべき知識━ふつうが何かわかりますか━
 福澤見菜子(スワンクリニック銀座)
 新規入職した美容外科医師に対する婦人科形成手術教育の取り組み
 中西友莉(東京中央美容外科)
 婦人科形成総論
 奥村智子(ルクスクリニック)
 婦人科医からみた婦人科形成と、「これって異常?!」治療と紹介のタイミング
 宮崎綾子(医療法人涼葵会 W Femina Clinic)
 中高年女性のGSM(閉経関連尿路生殖器症候群)と骨盤底障害による
 フェムゾーン(外陰と腟)の形態&機能の変化と治療
 関口由紀(女性医療クリニックLUNAネクストステージ)

      ■         ■
 発表者は全員女性の先生です。
 美容外科以外の婦人科の先生も発表してくださいました。
 私には、
 婦人科の先生のご発表が勉強になりました。
 尖圭コンジローマを持った患者さんがいらっしゃること、
 形成外科医が日常診療で診ない疾患について教えていただけました。
 女性の社会進出とともに、
 女性器形成を希望する患者さんが増えていることを知りました。
 早速、明日からの診療に役立てます。

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