この症例はPRSという米国形成外科学会雑誌に掲載された学術論文です。患者様は20代の女性。日本のある美容外科で腹部・殿部・大腿の脂肪吸... 続きを読む コメントはまだありません
2007年5月13日の北海道新聞に医学部に「へき地枠」-国公立大に創設検討-という記事が掲載されていました。記事の内容です。政府、与党は12日、深刻化する医師の不足や偏在を解消するため、すべての都道府県の国公立... 続きを読む コメントはまだありません
昨日の医師と労働基準法についてのつづきです。医療法で‘病院(20床以上のベッドがある医療機関)’には当直医が勤務することが義務付けられています。例外的に病院と院長の自宅が同一敷地内にある場合は、宅直(タクチョク)といっ... 続きを読む コメントはまだありません
私は医師になってから25年間以上、勤務医をしていました。医師は患者様の急変に備えて、一年365日24時間待期しています。昔はポケットベルでした。休日に買い物をしている時も常に携帯していました。ポケベルが鳴ると、『あぁ、... 続きを読む コメントはまだありません
自分はわきがじゃないか?と悩んでいる方の中には、汗の臭いをワキガと勘違いしている方がいらっしゃいます。人間の体から出るものは必ず臭いがします。動物でも同じです。私がよく説明に使うたとえです。ペットショップに行くと... 続きを読む コメントはまだありません
ここ数日の日記を読み返してみました。IBM健康保険組合を厳しく追及しているように感じました。別にIBMのHPに文句があるわけではありません。私が25年以上経験してきた形成外科が正当に評価・理解されていないことに対する怒... 続きを読む コメントはまだありません
5月6日に小耳症(ショウジショウ)という生まれつき耳がない病気について記載しました。実は、この小耳症の子供さんに耳をつくるのは、形成外科の中でも最も難しい手術と言われています。大学病院の有名な先生がした手術でも不満足... 続きを読む コメントはまだありません
日本IBM健保組合にメールを出したところ回答が来ました。以下は原文のままです。‘保健’と書いてありますが正しくは‘保険’です。日本アイ・ビー・エム健康保険組合の○○と申します。この度は、当健保ホームページ記載の内... 続きを読む コメントはまだありません
日本IBM健保組合HPに‘けがの処置のための整形手術’は健康保険でかかれると記載があります。一見もっともなようですが、実は大きな問題があります。そもそも整形手術という項目が保険に収載されていません。私たち保険医が... 続きを読む コメントはまだありません
昨日、日本IBM健保組合HPでワキガ、身体の機能にさしさわりのない先天性疾患(小耳症、四肢奇形など)は保険適応にならないと記載してあるのは誤りと書きました。IBMのHPでは奇形と記載していますが、‘奇形’という言葉自体... 続きを読む コメントはまだありません