医学講座
来春採用「減らす」24%道内主要企業コロナで急ブレーキ
今日は2020年8月2日(日)です。
今朝の北海道新聞朝刊のトップ記事です。
来春採用「減らす」24% 道内主要企業 コロナで急ブレーキ
北海道新聞は1日、道内主要企業を対象にした2021年春の採用計画アンケートの結果をまとめた。20年春の実績より採用人数を減らす企業は、回答した89社のうち21社(24%)で、前年の調査より11ポイント増加。新型コロナウイルスの流行長期化を見据え、採用をとりやめた企業もある。道内企業の採用はここ数年、人手不足で高水準が続いていたが、コロナ禍が企業の採用意欲に急ブレーキをかけ始めた。
調査は毎年3~4月に行い、今年も同時期に実施したが、新型コロナの感染拡大を踏まえ、7月17~31日に100社を対象に再調査した。
採用予定人数を20年春の実績より増やす企業は28社(5ポイント減の31%)、20年春並みの企業は27社(6ポイント減の30%)。未定は13社(前年と同じ15%)だった。
訪日外国人を含む旅行客向け事業が主力の運輸・観光業や、外出自粛などの影響を受けている食品・外食業を中心に、採用を抑制または未定とする動きが目立つ。
野口観光グループは「コロナによる観光客の減少で現状のスタッフで充足している」として、今春の実績より50人少ない27人と大幅に圧縮。カラカミホテルズアンドリゾートや鶴雅リゾートは「未定」とした。
石屋製菓はコロナ拡大前に16人としていた採用予定人数をゼロに変更した。観光客に人気の主力商品「白い恋人」など土産物の売り上げが減っているためで、「社内では数名でも採用できないかという声もあったが、コロナの長期化も見据えて判断した」という。
採用予定人数が最も多いのは、今春の実績より98人多い1050人のアインホールディングス(HD)。次いでツルハHDの900人で、「コロナでむしろニーズが高まっている」などとして今春より139人増やす予定。ニトリHDは77人減の500人、JR北海道は21人増の270人、イオン北海道は99人増の190人、北海道電力は33人増の140人を計画する。
■ ■
北海道の景気は悪化しています。
ニトリさんですら、
採用人数を減らすというのは大変なことです。
私の予想に反して、
コロナの感染者数が増えています
札幌の感染者数も増えると思います。
感染すると自分の命も危険になり、
私のような極小診療所は倒産の危機です。
今日もマスクと手洗いをして気をつけます。
“来春採用「減らす」24%道内主要企業コロナで急ブレーキ”へのコメント
コメントをどうぞ
コロナウイルスによる
大きな経済停滞、
体力のない企業は今を
守っていく事で精一杯、
新卒を採用する余力はないと
思いました。
職場の方が公務員の採用試験に
応募が集中するのでは、と
言っています。
これからも手洗いマスクは
気をつけていきたいと思います。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。公務員はいいですね。医療機関も公立病院や国立病院はコロナで赤字になっても賞与が無くなることはありません。私が研修医時代には賞与はありませんでした。今も賞与がない研修医もいると思います。このコロナ禍が早く終わることを切に願っています。
やはり来春は厳しい採用ですね。
増やす会社があるとは
思いませんでした
ですが会社名を見て納得しました。
全体的な景気の回復は
暫く望めそうもありませんね。
コロナが早く収束してくれると
いいのですが……
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。コロナ禍中という言葉がいつしかふつうになってしまいました。景気は悪くなりますね。早く収束してくれることを祈ります。
景気も悪化させたくない、コロナも増やしたくない、中々難しいですね。公務員はいいですよね。看護師も求人が減ることはないと思いますがいつも危険と隣り合わせです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。公務員はいいですね。看護師も医師も危険と隣り合わせの職業です。特に看護師さんは自分の希望に反して『ある日突然コロナ病棟勤務』になることもあります。大変なことです。