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ネットショップ
日本チェーンストア協会が、2006年一年間でスーパーや百貨店全体の売上が2,200億円も減少したと発表しました。それに比べてネット通販は好調で楽天の2006年の売上高は前年比30%以上も拡大し4,000億円を超えたもようと1月23日の日本経済新聞に掲載されていました。
私も楽天やヤフオクを利用します。今日もクリニックの電球が切れたため、ヨドバシカメラに買いに行こうかと思いましたが時間が遅くなったので楽天で検索しました。
たかが電球といえど、札幌美容形成外科ですらかなりの種類の電球があります。今日、切れたのは装飾の絵を照らす電球で、以前ヨドバシさんにお願いした時は取り寄せでした。
電球の型番を控えて行っても売り場で探すのが大変です。ネットでしたらメーカーと型番を入力するとあっという間にショップが出てきます。まず安い順番に並び替えて、送料や在庫をチェックします。同じ製品でも10%~20%も価格に差がありますね。
お店によっては5,000円とか10,000円以上買い物をすると、送料が無料になるのでここもチェックします。北海道だと送料が割高に設定されているところも外します。
私はクリニックで必要な消耗品などもネットで注文します。場合によっては米国に発注することもあります。外国雑誌は米国のサイトから直接注文します。為替レートが変動している時は要注意ですが、良い製品を安く手に入れることができます。
販売方法の変化で老舗(しにせ)の百貨店も経営が大変なようです。駅前に大丸というデパートができたため札幌の老舗百貨店も苦戦しています。美容外科も例外ではありませんが、手術だけはネット販売ができないですし、職人(医師)の腕によるところも大きいと思います。私に求められているのは、常に最新の技術で最高の医療を提供することだと考えています。