医学講座

試験問題作成

 2月は試験の季節です。
 国家試験の他に、
 定期試験もあります。
 私は、
 4年間の教員生活の間、
 定期試験問題を作っていました。
 今も…
 非常勤講師をしているので、
 毎年、試験問題を作成しています。
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 試験問題の作成は…
 教員にとっても大変です。
 今は…
 コンピューターで…
 試験の正答率もすぐに出ます。
 試験問題が適当かどうかも、
 コンピューターで判断されます。
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 正答率100%ばかりでもダメ。
 他の問題ができている人が、
 その問題だけ間違う率が高いのもダメ。
 全員が間違うのも…
 もちろんダメ。
 良い問題を作成するのは、
 実に難しいことです。
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 医療系大学の最終目標は、
 国家試験です。
 定期試験問題も、
 国家試験対策の一環として作成します。 
 国家試験に出た問題を、
 ちょっと変えて出すこともあります。
 国試の予想問題は難しいですが…
 学生さんに勉強して欲しい内容を入れます。
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 今の学生さんは、
 先輩から過去問をもらったり…
 ネット上にUPして…
 過去の試験問題を共有しています。
 問題を作る方も…
 そんなことを意識して作っています。
 再試験は、
 試験を実施する先生も大変です。
 できれば実施したくないのが本音です。
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 国家試験問題を見ても…
 不適切な設問があります。
 形成外科関連で出るのは、
 熱傷(やけど)と
 褥瘡(じょくそう)です。
 専門家として見ると…
 あまりよく知らない先生が作成したのか…?
 と思うような問題もあります。
 私の試験問題は、
 過去問を勉強すれば合格点が取れます。
 学生さんには試練の季節ですが、
 がんばっていただきたいです。

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