医学講座

千葉県の大規模停電5日目

 今日は2019年9月13日(金)です。
 猛暑の千葉県で停電が続いています。
 今日で丸5日になります
 一日も早く復旧して、
 エアコンや冷蔵庫が使える生活をしていただきたいです。
 連日の院長日記でしつこいようですが、
 後世に残すためにあえて書き続けます。
      ■         ■
 2019年9月13日(金)北海道新聞朝刊の記事です。
 ブラックアウト知っていたが
 残暑や断水で住民疲弊 千葉県の大規模停電
 台風15号による千葉県の大規模停電は、30度を超す残暑が追い打ちを掛け、高齢者をはじめ住民の疲労と不安はピークに達している。1年前の胆振東部地震による全域停電(ブラックアウト)の教訓は生かされたのか―。停電世帯が多く残る県南部の君津市と鋸南(きょなん)町を歩いた。
 屋根がはがれ、窓ガラスが割れた家屋。観測史上最大級の強風が吹き荒れた爪痕が生々しく残っていた。東京湾東沿岸の先端近く、人口約8千人の鋸南町では全世帯の9割に当たる3200世帯で停電が続く。
 「いつになったら今までの暮らしに戻れるのか」。鈴木和(かの)さん(82)、満(みつる)さん(81)夫婦は12日夕、窓ガラスが割れ、明かりのない薄暗い自宅でため息をついた。
 9日未明に強い雨風が室内に吹き込み、車庫の車の中に逃げ込んだ。予想外だったのはその後の暑さ。鋸南町に隣接し、気象庁の観測地点がある鴨川市では、9日から3日連続で最高気温が30度以上の「真夏日」に。10日には観測開始以来、9月では2番目に高い35.5度を記録した。
 鈴木さん宅は9年前にオール電化住宅にしたため、風呂は沸かせず、エアコンも使えない。夜はぬらしたタオルを首筋に当てて横になったが「とてもじゃないけど暑くて眠れなかった」(満さん)。昨年の胆振東部地震でのブラックアウトは知っていたが、「すぐに停電は復旧する」と思い、対策は講じていなかった。
備蓄の大切さ実感
 鋸南町から北に27キロ離れた君津市。送電線の鉄塔2基が倒れ、一時全域が停電した。12日も全世帯の3割以上の1万4400世帯で停電が続き、中心部の横断歩道も信号機の電気が消えたまま。歩道を歩いていた主婦舘玲子さん(49)と、近所の主婦志賀はづきさん(45)は「停電がこんなに長引くなんて思いもしなかった」と口をそろえた。
 舘さんはめいが、志賀さんも、おいが札幌市にいる。昨年の胆振東部地震後は「何か備えをしている?」と2人で話し合ったが、結局は何もしなかったという。マンションのポンプが動かず、断水も続く志賀さんは「水の備蓄など対策の大切さを感じた」と話した。
SNS活用できず
 君津市山間部の広岡地区では、60~90代の約200人が暮らす特別養護老人ホーム「上総(かずさ)園」で冷房が使えず、熱中症などの疑いで数人が搬送された。入所する鳥原駿さん(89)は「暑くて夜も長く感じる。テレビもラジオも使えず、情報が何も入ってこない」。
 施設の照明やエレベーターの一部は非常電源で賄ったが、固定電話や冷蔵庫はストップ。食事は1日2食に減らした。水野谷繁園長(62)は、地震や火災は想定していたというが、「停電対策まで手が回っていなかった」と悔やんだ。
 自治体も対応に苦慮する。鋸南町役場では東日本大震災を教訓に、2013年に導入した非常用発電機でテレビは映ったものの、防災無線のバッテリーは2日間しかもたなかった。65歳以上の高齢化率は5割に迫っており、町総務企画課長の平野幸男さん(56)は「職員らは一軒一軒訪ねて回り、高齢者らの安否確認に追われた」と振り返る。
 携帯電話の通じない地域も多く、救援物資配布の際、会員制交流サイト(SNS)などを活用できなかった。平野さんは「災害対応の知識のある職員が少ない。復旧にかかわる人をどう確保するかが課題」として国の支援を求めている。(川浪伸介、荒谷健一郎、木村直人)

日暮れで暗くなった自宅で停電の復旧を待つ鈴木和さん(右)、満さん夫婦=12日午後5時45分、千葉県鋸南町
(以上、北海道新聞より引用)

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 停電はほんとうに大変です。
 オール電化の住宅やマンションも大変です。
 私でしたら、
 オール電化のタワーマンションは購入しません。
 コージェネ
 …のタワーマンションは資産価値が上がります。
      ■         ■
 東日本大震災の後で、
 仙台市内では、
 マンションの低層階が人気だそうです。
 札幌では、
 まだマンションは高層階が人気です。
 慎重な方は、
 マンションの低層階を選ぶ人もいます。
 政府は大規模停電の対策を、
 真剣に考えていただきたいです。

“千葉県の大規模停電5日目”へのコメント

  1. えりー より:

    電気のある生活に戻ると
    大変だったことを忘れて
    日々過ごしてしまうので
    記事のご紹介や震災に対する
    ご忠告はとてもありがたいです。
    今も大変な思いをしている方が
    日常に早く戻れることを願っています。
    以前からマンションは低層階が
    良いと思っていましたが停電のこと
    までは考えていませんでした。
    水は出ましたが次もし停電に
    なっても出るとは限りません。
    忘れないうちに政府や日本の偉い人には
    大規模停電に対する対策を考え実行して
    いただきたいです。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。大規模停電で死者まで出ています。電気が止まると何もできません。タワーマンションの高層階に取り残されると大変です。今回の停電をきっかけにして国が対策を考えてほしいです。亡くなった方のご冥福をお祈りしています。

  2. なっちゅん より:

    千葉県の大規模停電
    今もスマホでライブを見ていました。

    本当に暑く不便で
    疲労困憊してるでしょう。

    コージェネ、いいですね。
    お高くて手が出ませんが
    一般化していくといいなぁと思います。

    札幌でも高層階が人気ですか。

    私は昨年のブラックアウトで
    本間先生の奮闘をお聞きし
    低層階がいいなぁと思ってました。

    膝が悪いので整形の先生から
    階段は極力避けるように
    言われてますが
    平地で足を鍛えたいと思います。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。私は今でこそ階段で上がれますが、もっと高齢になったら低層階を選ぶかなぁ~と思います。マンションを選ぶ時には前から階段で上がれるのを確認していました。マンションによって避難階段がかなり違います。立派な高層マンションほど避難階段は上がりにくく降りにくいというのが私の印象です。

  3. ラベンダー より:

    本間先生 こんばんは。

    千葉県の停電が一日も早く復旧するように
    祈るばかりです。 

    茨城県南の我が家は、昨日4日目で
    光ファイバー断線が復活しました。 
    故障受付フリーダイヤル0120-000113が
    「大変混みあっています。しばらく経ってから
    お掛け直しいただくか、このままお待ちください。
    順番におつなぎします。」というばかりで
    何度掛けても最後は1時間待ってもつながらなくて、
    NTT東日本のホームページのご意見ご要望のフォーム
    から、「光ファイバー断線して電話がつながりません」と入力したら、やっと連絡が来たのが3日目、修理工事は4日目でした。 全国から、故障受付がつながらない
    クレームが殺到したのでしょうか、昨日から
    故障受付のインターネットフォームが出来ていました。
    普段、無制限に使えて当たり前のインターネットに
    感謝しました。

    トイレのリフォームをする時に、最新型の全自動にしないで、普段は自動だけれども、災害時にはレバーを手で押しても流すことが出来るタイプにして良かったと思っています。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。NTTの光ファイバーが復旧してよかったです。ひかり電話はファイバーが断線すると電話も通じなくなり、アナログの電話より不便です。全自動のトイレも流すボタンの位置がわかりにくところにあります。札幌美容形成外科の新しいトイレにも停電時のボタンがあります。昨年は停電でもクリニックの水は出ました。

  4. ラズベリー より:

    9月11日~12日は朝から晩までワイドショーやニュースは第4次安部改造内閣の組閣発表で小泉進次郎議員が環境大臣になることが決まり、千葉の各所で災難によりライフラインがストップ。千葉の災害はニュースでは小さく扱われていましました。
    snsとかあまり見ず、疎いわたしですが、数日前、ヤフー皆が一覧できるコメント欄だったでしょうか。限界、助けて欲しいなどの声や復旧への対応が遅れている事、電力会社や政府、自治体などに怒りの声が多数あったように思います。
    政府、他自治体、電力会社、通信会社など楽観視はあったと思います。
    コージュネは知りませんでした。勉強になります。
    残暑の中、電気、ガス、水だけでなく携帯のスマホもバッテリー切れとか安否確認も無理とは…。スマホの消せないアプリ多すぎな上に半日とか1日未満とか何とかすべきだと思いますね。
    停電が続き、ついに複数死者が出ています。
    【南房総市で93歳の女性が亡くなり、市原市の65歳の男性が亡くなり、12日朝、冷房器が使えず、君津市の特別養護老人ホームで82歳の女性が熱中症の症状で亡くなっているようです。ご冥福をお祈り致します。】
    送電線が破壊されて復旧が見込めない時、どう対処するのか、電力会社やガス会社、自治体もそうですが政府も対策が必要ですね。
    脱水症の際に救急隊が点滴を施行しても良い事になっていたと思います。しかし、日常で血管確保をした事がほぼ無く、いざという時に習練の機会が足りず、血管確保が困難もあるかと思います。やはり、医師や看護師の協力も必要だと思います。多数を病院に搬送することは、救急車も台数や非番の人員を要請しても限界があります。大規模災害ではとにかく大変です。また、熱中症だけなく高血圧症の人がいて病院にもいけない人もいるかもしれないですし、移動式の診療車や救護車、学校を簡易診療所として必要時、点滴をしてあげたり、臨時処方も緊急時はスムーズに可能にするよう整備も大切だと感じました。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。今回の大規模停電は震災の時と同じかそれ以上の被害だと思います。診療所も病院も電気がないとお手上げです。都市ガスの配管がある診療所や病院にはガス発電機がいいと思います。重油を燃料とする発電機は燃料の確保が大変な上に消防法でタンク容量に制限があります。台風による倒木で電気の配線は切れても地下のガス管は大丈夫でした。ブラックアウトを経験した札幌市民としての意見です。

  5. ラズベリー より:

    すみません。お題とは異なる話を書かせて下さい。
    小泉進次郎議員が環境大臣になられたとの事ですので、福島の汚染水をどうされるのか政策を見守りたいと思います。
    橋下元知事、元市長が日本の全ての海(大阪湾、瀬戸内海など)に汚染水を薄めて流せば良いと発言しています。原子力はアメリカにも多少なりと責任があるのだからアメリカや他の国にも汚染水について協力を仰ぐのはどうかと思います。
    さて、小泉進次郎議員の結婚や育休などについて賛否両論あると思いますがわたしの今の感想を述べたいと思います。
    小泉進次郎議員は、幼くして母親と生き別れ、叔母に養育されました。中2でその事実を知ったともネットではありました。それを思うと小泉進次郎議員を少しだけ擁護したい気持ちになりました。母性を求め、姉さん女房に惹かれたのもわかるような気もします。
    ただ、クリステルさんは夫より前に出たい感じの人(横須賀の実家で真っ赤な衣装チェンジされ、夫より目立つのはちょっと違う。また、インタグラムで進次郎氏ではなく弟と花嫁姿をアップ)でちょっと政治家の妻には向いてないのかなぁっと感想を持ちました。初産で高齢出産の妻の力になりたいとか自分の子供に寄り添いたい気持ちも理解出来ます。

    小泉進次郎環境大臣として、育休取得について大事な事として3つ発言しました。
    ①公務優先②危機管理万全③妻の不安払拭。進次郎議員は、閣議には出席。3つを両立させて育休休暇を取得したい。ニュージーランド議会の議長は子供を抱いて出席、ミルクをあげたりしていることを例に例えて「日本は古い」と。
    しかし、ニュージーランドと日本では、女性の社会進出も異なり働きやすさもかなり差があります。
    記者は、環境大臣として話を聞いているので【③妻の不安払拭→国民が育休を取れるようまずは制度改革という発言が妥当に思いました。】
    小泉進次郎議員は父親の資金管理団体から毎年350万位の寄附を同志会は受けています。
    日本は小泉純一郎元総理や竹中氏が非正規拡大、派遣会社増加→黒字。かたや手数料に苦しんでる会社も多数あります。格差社会、晩婚、独身等があり、制度改革が必要です。
    やはり、環境大臣は公人たる立場なので、小泉進次郎議員の個人の気持ちもわかりますが、まずは国民から取得できるよう制度改革することを本懐として欲しいと思います。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。クリステルさんの服の色など私はまったく気にしていませんでした。さすが女性は見る目が違いますね。私が知らないことを教えていただきありがとうございました。

  6. さくらんぼ より:

    アルバイトの方を増やしましたが飲み物に名前を付けて?クーラーボックスに入れたりかえって休む暇が無くなりたおれそうです。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    休む暇もないほどお忙しいのにコメントをいただきありがとうございます。さくらんぼさんが倒れると大変なので繁忙期はコメントをお休みなさってください。ありがとうございます。

  7. mちゃん より:

    先生に眼瞼下垂でお世話になりました。目元が同年代の方に比べぱっちりとしているらしくすこーし若く見られています。ブログはいつも拝見しています。私はまさに今千葉にいます。なぜか3年前にこちらに来ているのですが、停電は2回目です。今回の停電は様子を見ていたのですが一向に回復せず、携帯も通じずこちらから全く情報が発信できませんでした。子供が埼玉からかけてくるのですがそれさえもまともに話せませんでした。ラジオがあったので途切れ途切れに聞こえてくる情報が頼りでした。とても暑く3日目くらいからさすがに、体力温存のため静かに過ごしていましたがくらくらしてきたので、1日に何回となくうめぼしをかじりながらすごしていました。飼い犬が暑さのためか吐き始めたので、もう駄目だと思い埼玉に避難しました。幸い我が家は今、電気がついたので冷蔵庫の中をすべて整理し洗濯もできますが、まだまだ通電していない所が沢山です。倒れている電柱や大きな木が電線に引っ掛かり斜めになっている電柱がまだまだあります。情報が届いていないところが、まだまだあります。早期に自衛隊などに要請をして倒木撤去を行っていればもう少し早く回復できたのではないのかなと思います。我が家も少しずつかたずけていますが、ずれてしまった瓦、まがった塀、傾いてしまっている鉄骨の車庫(ものすごく頑丈なのに20度位傾いてます)いつになったら修理できるのかわかりません。台風もそれなりに怖いものです。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。埼玉に避難なさってよかったですね。災害初期の見極めが甘かったと思います。ご指摘のように【早期に自衛隊などに要請をして倒木撤去を行っていればもう少し早く回復できたのではないのかな?】まったくその通りです。一日も早く復旧されることをお祈りしいます。

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