医学講座

タッチタイピングのすすめ

 これから大学生になる人への提言です。
 ホームページの製作
  …という2006年11月5日の院長日記に書きました。
 私は23年前にPCを始めました。
 当時NECのPC8001mkⅡという機種を函館で購入し
 パソコン教室に通って習いました。
 タイプライターすら打てなかったのですが
 独学でブラインドタッチができるまでになりました。
      ■         ■
 医師にPCは不要では?
 …と思う方がいらっしゃるかも知れませんが、
 現在は電子カルテが導入され
 キーボードを操作できないと薬の処方も
 手術の指示も出せない時代です。
 また医師には学会発表や論文作成という仕事があり
 これにもPCは必須です。
      ■         ■
 医学部だけではありません。
 PCが無くては仕事になりません。
 納税も電子申告です。
 ブラインドタッチ (blind touch) は、
 和製英語です。
 差別用語にもなりかねないので…
 タッチタイピングです。
      ■         ■
 欧米で普及したタイプライターは…
 もともと目が不自由な方のための機器だったと聞きました。
 素晴らしい道具だと思います。
 日本語の変換も進歩しました。
 私のおすすめは…
 ローマ字かな変換です。
 英語にも強くなって…
 これからの国際社会で生き抜いてください。

“タッチタイピングのすすめ”へのコメントを見る

TEL 011-231-6666ご相談ご予約このページのトップへ