昔の記憶
小松作藏先生ご逝去
2019年8月14日、北海道新聞のおくやみ広告に出ていました。
元札幌医科大学第二外科教授 夫小松作藏儀 入院加療中のところ8月12日午前3時45分、89歳をもって永眠いたしました。
ここに生前のご厚情を深謝し謹んでお知らせ申しあげます。
おって葬儀は左記の通りそれぞれ執り行います。
記
一、通夜、8月14日(水)午後7時30分
一、葬儀、8月15日(木)午前9時(出棺10時)
一、式場、やわらぎ斎場西町 札幌市西区西町南18丁目
令和元年8月14日 札幌市西区西野6条4丁目
喪主 小松一惠
施主 小松幹志
女 兵頭かずさ
葬儀委員長 札幌医科大学心臓血管外科教授 川原田修義
葬儀副委員長 札幌医科大学呼吸器外科教授 渡辺 敦
葬儀副委員長 札幌医科大学胸部外科同門会会長 渡辺祝安
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当会会長小松作藏儀8月12日永眠いたしました。
ここに謹んでお知らせ申しあげます。
北広島市輪厚704番地16
医療法人社団翔仁会
理事長 對馬伸泰
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当会前理事長小松作藏儀8月12日永眠いたされました。
ここに謹んでお知らせ申しあげます。
名寄市西1条北5丁目1番地19
医療法人三愛会
理事長 山岸眞理
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私が札幌医大6年生の時に、
学年担任だったのが、
小松作藏先生でした。
私たち学生は、
学年担任の教授を学担がくたんと呼んでいました。
小松作藏先生は、
とても面倒見のいい先生でした。
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札幌医大に限ったお話しです。
学生を進級させるか?
落第させて留年させるか?
その瀬戸際にいる学生を、
何とか救ってくれるのが、
学担の教授でした。
面倒見のいい先生が学担だと、
進級判定会議の時に助けてくれます。
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私たち札幌医大27期生は、
面倒見のいい小松作蔵教授が学担だったので、
私の記憶では全員卒業できました。
胸部外科の臨床実習はとても楽しく、
私も胸部外科に誘っていただきました。
下の写真は楽しい学生生活の思い出です。
小松作藏先生のご冥福をお祈りしています。
偉大な優しい先生でした。
小松先生、ありがとうございました。
胸部外科