医学講座
唇裂の治療2020
今日は2020年10月12日(月)です。
私がこの院長日記を書くようになったのが、
2006年10月22日です。
よくまぁ続いたものです。
さくらんぼさんのおかげです。
今は
なっちゅんさん
えりーさんからも、
毎日コメントをいただいています。
■ ■
ほんとうにありがたいことです。
たまにコメントがないと、
心配になります。
私の院長日記を読んでくださった方に、
声をかけられたことがあります。
唇裂しんれつ
…という生まれつきの病気の方です。
■ ■
赤ちゃんに異常があったら
2009年1月27日の院長日記です。
今は開業医なのでできませんが、
昔は
唇裂しんれつ
唇顎裂しんがくれつ
唇顎口蓋裂しんがくこうがいれつ
口蓋裂こうがいれつ
…の手術をしていました。
■ ■
医学が発達した現在でも、
生まれつきの病気はあります。
エコーが発達したおかげで、
出生前に診断がつくこともあります。
とても心配になります。
心配はいりません。
いい手術法があります。
上手な先生もいます。
ご心配でしたら相談フォームから送信してください。
いい先生をご紹介します。
■ ■
私は形成外科が好きです。
手術法の進歩を見るのは楽しいです。
私が学会に参加する理由は、
最新の手術法を勉強するためです。
医学が進歩した2020年でも、
手術ロボットにはできないのが、
唇裂の手術です。
手術後のアフターケアーも大切です。
そんなに多い手術ではありませんが、
いい手術を受けると目立たないキズにできます。