医学講座
消えゆく職業
今日は2020年10月13日(火)です。
私が毎日聴いている、
NHKラジオの実践ビジネス英語
とても興味深い内容が放送されました。
Lesson 11
Vanishing Professions
消えゆく職業
…というタイトルでした。
■ ■
大企業の秘書さん、
タイピストさん、
今はITの普及で仕事が減っているそうです。
子供たちがキーボードに慣れて、
タイプできるようになったので、
タイピストさんの仕事が減った、
旅行サイトで自分で予約できるようになったので、
秘書さんに頼んで予約をしなくてもよくなりました。
■ ■
もっと興味深かったのが、
新聞社の数です。
米国では、
地方の新聞社が減っています。
原因はインターネットです。
最新のニュースに一瞬でアクセスできます。
紙に印刷された昨日のニュースは読まなくなったのが、
米国の様子だそうです。
■ ■
日本でも、
新聞社に勤務する友人に聞いたことがありました。
新聞の発行部数、
購読者数が減っているようです。
家で新聞を読む人が減っています。
私は新聞が大好きなので、
新聞社が無くなると困ります。
若い人たちにも、
もっと新聞を読んでいただきたいです。
“消えゆく職業”へのコメント
コメントをどうぞ
我が子を初めて抱いた時、
この子が成人した時はどのような
世の中になっているのかな?
と思いましたが、
令和の始まりのこのような状況そして、
さまざまな職種が減っている傾向に
あるのですね。考えてみるとセルフレジ
も驚きました。残念ながら息子も新聞
よりネットです。私は新聞も本も紙に
触れるのが好きなので新聞が値上がり
しますが、これからも購読しようと
思いました。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。うちの子供たちも新聞を購読していません。新聞を取っているのは私の母親です。10月から新聞代が上がりましたが購読しています。ネットにはないいい情報があります。新聞社が無くならないでほしいです。
若い人は新聞もTVもみんなネットです。恥ずかしいのですが私とばーちゃんがみるのは占いとTV欄とお悔みです。昨日は休刊日だったので今日見たらじーちゃんの同級生が亡くなっていて母が行ってきました。教養のない家族ですみません。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。占いとTV欄とおくやみだけでも新聞を定期購読しているだけで十分に教養があります。北海道新聞も山形新聞もがんばっていただきたいです。
ここ最近、いわゆる定型業務(例として、データの単純なパソコン入力作業等々)を人間に代わりロボットにさせるRPA(Ribotic Process Automation)が様々な分野、組織の大小問わず、導入され始めています。今般の新型コロナウイルス感染問題により、その傾向はより一層加速しているようです。
実践ビジネス英会話が流石だなと思えるのは、こういった旬の話題をきっちりテキストに組み込んでいることでしょうか。
しかしながら、この”消えゆく職業”という日本語の響き。正直、一抹の寂しさを感じるのは私だけではないかもしれません。
確かにいつの時代もあったことです。秘書さん、タイピスト…。なくなったわけでは決してありませんが、数は減少していると思います。私も本間先生と同じようにANAに愛着を持つ飛行機ファンですが、パイロットの重要なパートナーだった航空機関士という職業が機材のハイテク化と共に消えていったことに、大きな寂しさを禁じ得ませんでした。
それから、新聞です。日本の全国紙と地方紙は、アメリカと全く同じようにはならないと思いますが、各紙、明らかな購読部数の減少と広告収入の減少が叫ばれています。
しかし、新聞(取材記者)は、形成外科医(本間先生)の口蓋裂の手術と同じで機械に置き換えることが出来ない職業の一つです。また新聞(読者投稿)は、生き生きとしたその人ならではの物語を読者(人)が書き、投稿、掲載されるもので機械に置き換えられるものではありません。
10年程前、身近な友人・知人の数名が道新の”朝の食卓”に継続して自身のフィールドでの旬な話題をコラム執筆したり、”いずみ”に投稿していたことがあり、新聞というものにひときわ思い入れがありました。
それなのに、いま自分の胸に手を当て現状を顧みると、いつからか、新聞(紙ベース)ではなく、新聞(ネット配信)を選択している自分がいました…。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
詳しいコメントをいただきありがとうございます。私がNHKのビジネス英語を聞き続ける理由の一つが杉田敏先生の感覚の鋭さです。このVanishing Professionsの日本語訳を消えゆく職業とされたのも杉田先生の感性だと思いました。私が小学生と中学生の時代を過ごした美唄と夕張にあった炭鉱という街も消え、炭鉱夫たんこうふという職業もほぼ消えました。番組の中では自動運転によるタクシードライバー、ふつうの郵便配達、旅行を手配してくれる旅行会社ものことも話題に入っていました。時代は変わりますね。
私が短大の頃は
タイピストの資格が取得する事も
出来るようになってました。
私はアルバイトに明け暮れて
受けようとすら思いませんでした。
そして仕事ではワープロを使用してましたので
不自由にも思いませんでした。
そしてPCの時代になりました。
もうマウスの便利さになれて
ワープロは使えなくなりました。
時代は流れていきますね。
新聞は購読してません。
ネットニュースとテレビニュースのみです。
スマホは電車やベッドで見られるので
やはり紙媒体は不得意になってしまいました。
エレベーターガールさんが
いらした時代もありましたね。
帽子を被ってみんな美人さんで
見るのが楽しみでした。
そしてえりーさんが書かれたように
セルフレジの時代に。
人件費がかからないのは企業には利点ですが
職を追われる人も出てきますね。
時代は移り変わりますね。
先生の好きな北海道新聞社は
北海道の企業ですので
存続して欲しいと思います。
そう思いながらも購読してなくて
申し訳ございません。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。新聞社がなくなると困ります。私の子供たちを含めて新聞を購読していない世代が増えています。ビジネス英語の番組では、早朝に豆腐や納豆を売りに来ていた1950年代の日本橋界隈ことや、ラーメンのチャルメラのことも話題になっていました。なつかしい時代になってしまいました。昔はエレベーターガールさんがいらっしゃいましたね。ほんとうになつかしいです。