医学講座
今日からワクチン接種_道内7医療機関
今日は2021年2月19日(金)です。
北海道新聞朝刊の記事です。
道内、19日から接種 ワクチン、7医療機関へ
新型コロナウイルスワクチンの医療従事者への先行接種が19日、道内の医療機関でも始まる。ワクチンは同日、道内で対象となっている7施設に搬入される予定で、うち釧路労災病院(釧路市)など4施設で医師や看護師らが接種を受ける。
19日に接種開始予定の施設は釧路労災病院のほか、北海道中央労災病院(岩見沢市)、国立病院機構函館病院(函館市)、地域医療機能推進機構北海道病院(札幌市)。初日に予定されている接種人数は釧路労災病院が医師と看護師の計60人、北海道中央労災病院が院長ら24人。函館病院は未定で、北海道病院は公表していない。
残る3施設の国立病院機構北海道がんセンター、同機構北海道医療センター、地域医療機能推進機構札幌北辰病院(いずれも札幌市)は、22日以降に接種を始める方針。
7施設すべてで3月上旬までに1回目の接種を終え、3月中に2回目を実施する見通しだ。
各施設には今月5日、先行接種で使う米製薬大手ファイザー製のワクチンを保管するための超低温冷凍庫が設置された。ワクチンは施設に搬入後、冷蔵庫で3時間、または室温で30分ほどかけて解凍してから接種する。接種を受けた人は体温や疲労感の有無を記録する。
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今朝の道新を見た時に、
美しいタンチョウヅルと釧路労災病院という名前が目に入りました。
私が形成外科認定医を取得して、
はじめて形成外科のトップとして勤務したのが、
釧路労災病院形成外科でした。
楽しい思い出も、
冷や汗が出た思い出もあります。
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残念なことに、
現在は釧路労災病院に形成外科常勤医はいません。
代わりに、
市立釧路総合病院に形成外科ができました。
診療部長の小田陽一郎先生(日本形成外科学会専門医)が常勤医としてがんばっています。
新型コロナワクチンが効いて、
コロナ禍から脱出したいです。