医学講座
さっぽろ雪まつりオンライン開催
今日は2021年2月5日(金)です。
札幌は寒く道路は凍結しています。
毎年、さっぽろ雪まつりが開催されていた時期です。
今年はオンライン開催です。
2021年2月5日、北海道新聞朝刊の記事です。
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オンライン雪まつり開幕 羊ヶ丘展望台には雪像も
新型コロナウイルスの影響で中止されたさっぽろ雪まつりの代替イベント「オンラインさっぽろ雪まつり2021」が4日、インターネット上で始まった。実行委員会は札幌市内2会場に雪像4基をつくり、特設サイトで紹介している。
札幌市豊平区のさっぽろ羊ケ丘展望台には高さ3メートルのクラーク博士、札幌発の仮想アイドル「初音ミク」の冬季版「雪ミク」、ジンギスカンをPRするキャラクター「ジンくん」の雪像が並んだ。約200トンの雪を使い、制作隊15人で3日に完成。班長の会社員石橋達也さん(58)は「まつり中止はショックだが、技術継承の機会があって良かった」と話した。
大倉山展望台(中央区)には、別の制作隊5人がスキージャンプ台(高さ4メートル)の雪像を設けた。
オンライン雪まつりは28日まで。まつりの歴史の紹介動画を配信し、写真コンテストも行っている。>(五十嵐俊介)
オンライン雪まつりサイトはこちらです
(以上、北海道新聞より引用)
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毎年、大通公園につくられる雪像はありません。
さっぽろ雪まつりは、
観光客が少ない冬の札幌にとって、
稼ぎ時でした。
ですから、
昨年も中止できませんでした。
結果的に新型コロナが拡大しました。
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今年は秋の時点で雪まつり開催の中止を決めていました。
オンライン開催で、
来年は札幌に行ってみたいなぁ~
…という人が一人でもいてくれたらうれしいです。
コロナにやられて一年です。
飛行機も元気なく翼を休めています。
春になって元気に羽ばたけるように、
今はじっとがまんです。