医学講座
道内暴風雪JR287本運休136校臨時休校
今日は2024年1月25日(木)です。
ドカ雪が来ました。
さくらんぼさんの果樹園にも降りました。
名神高速道路では大雪で大変でした。
陸上自衛隊が災害派遣で除雪をしてくれ、
ようやく脱出できたようです。
ドカ雪は来てほしくないです。
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2024年1月25日、北海道新聞の記事です。
道内、暴風雪続く 25日もJR287本運休、小中高など136校臨時休校
道内は25日、冬型の気圧配置が強まる影響で前日に続いて暴風雪となることが予想される。JR北海道は特急14本を含む列車287本の運休を決め、一部区間で始発から終日、運転を見合わせる。小中高などは計136校が臨時休校する。札幌管区気象台は、日本海側を中心に同じ場所に雪雲が流入した場合、警報級の大雪になる可能性もあるとして、交通障害や強風などに警戒を呼び掛けている。
札幌管区気象台によると、千島近海の低気圧の影響で25日も強い風雪となり、海は大しけとなる見込み。
25日の最大瞬間風速は、日本海側や太平洋側の陸海上とオホーツク海側の海上で35メートルに達する見込み。波の高さは日本海側と太平洋側、オホーツク海側で6メートルと予報している。
25日午後6時までの24時間降雪量は日本海側とオホーツク海側で50センチ、太平洋側で40センチになる見込み。
JR北海道によると、25日は函館線の小樽―長万部間、宗谷線の名寄―稚内間、石北線の上川―網走間、釧網線の摩周―網走間が始発から終日、運転を見合わせる。根室線や石北線、釧網線の一部区間では運転を見合わせる時間帯がある。
札幌圏では始発から通勤通学時間帯までは大幅に減便する。日中は快速エアポートや各方面の普通列車を1時間に1本ずつ程度、上下線の運行本数を減らす。運転見合わせは行わない。
宗谷バス(稚内市)の都市間バスと、沿岸バス(留萌管内羽幌町)の全便は25日、運休する。新千歳発着便では、日本航空や全日空、AIRDO(エアドゥ)が80便以上の欠航を決めた。新日本海フェリーは苫小牧東と小樽発着の計5便を欠航する。
道教委によると、25日は留萌やオホーツク管内などの小中高校など計136校が臨時休校する。
一方、24日は宗谷管内を中心に暴風雪に見舞われ、市民生活は混乱した。
気象台は宗谷、石狩、渡島管内などで暴風雪警報を発表。午後8時までに観測した最大瞬間風速は稚内市宗谷岬で28.7メートル、檜山管内奥尻町で25.3メートルだった。24時間降雪量は宗谷管内中頓別町で50センチ、同管内豊富町で47センチ、稚内市沼川で32センチだった。
JRは稚内と札幌、旭川を結ぶ特急5本を含む列車計93本を運休し、約1万5千人に影響した。
稚内空港は終日閉鎖した。新千歳空港と丘珠空港では午後8時時点で釧路や女満別など道内と結ぶ計73便、函館空港では羽田などを結ぶ計10便が欠航した。
津軽海峡フェリーは函館―大間(青森)間の全4便と函館―青森間の計4便、青函フェリーは函館―青森の計6便、羽幌沿海フェリーは羽幌と天売・焼尻両島を結ぶ全2便を欠航した。
道警交通管制センターによると24日午後8時現在、吹雪などで、高速道路は豊富バイパス豊富サロベツインターチェンジ(IC)―豊富北IC間など2路線2区間、国道は2路線2区間、道道は9路線9区間が通行止めとなっている。
道教委によると、24日は宗谷や石狩管内などで計66校が臨時休校した。
稚内市では23日に続き市役所支所や温泉施設など10カ所以上を休止。ごみ収集も取りやめた。同市の無職門馬勝彦さん(79)は関東在住の身内に不幸があったが「飛行機が飛ばず、葬儀に行きたいが、どうなるのか」と心配していた。(工藤さえら、今関茉莉、菊池真理子)
(以上、北海道新聞より引用)
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道新の記事によると、
函館本線のJR小樽―ほしみ間の線路に高波が来て、
25日は終日運行を見合わせていました。
小樽から札幌へ通勤通学する人が大変です。
きっと高速バスが混んでいます。
冬に高波で運休するのは珍しいです。
強力な千島近海の低気圧のためです。
ドカ雪は来てほしくないです。