医学講座
10月から半年ぶりの値上げラッシュ
今日は2024年9月29日(日)です。
札幌は秋晴れのいいお天気です。
寒くなりました。
最高気温23℃、最低気温13℃です。
朝の通勤時間帯は17℃でした。
9月も今日と明日で終わります。
10月からまた値上げラッシュです。
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2024年9月29日、北海道新聞の記事です。
郵便料金や火災保険料値上げ 10月から 北海道内では公衆浴場の入浴料500円に
暮らしに直結する価格改定や制度変更が10月に実施される。郵便料金は約3割、住宅向けの火災保険料は約1割引き上げられ、食品・飲料の値上げも相次ぐ。一方、児童手当は所得制限の撤廃などで拡充され、最低賃金の引き上げも始まるので、家計に吹き付ける冷たい秋風が少しは和らぐかもしれない。
郵便料金改定は消費税増税時を除き1994年以来30年ぶり。はがきは63円から85円になり、25グラムまで84円、50グラムまで94円と分かれていた手紙(定形郵便物)は110円に一本化される。値上げは日本郵便が実施し、郵便物の減少や人件費の高騰で赤字に陥った郵便事業の収益改善を狙う。
水災や風災を含む損害を幅広く補償する火災保険。料金の値上げは、災害多発で契約者に支払う保険金が増え、損害保険会社の重荷になっていることが背景にある。水害に対応する部分の保険料は全国一律だったが、10月からはリスクを市区町村別に5段階で評価し、多発の恐れがある地域ほど保険料が高くなる。
帝国データバンクによると、10月に値上げが予定されている食品・飲料は、8月30日時点の集計で2631品目。9月の2倍に迫り、帝国データは「半年ぶりの値上げラッシュ」とみる。政府が酷暑対策として8~10月使用分に限って再開した電気代と都市ガス代を抑える補助金は縮小する。
児童手当は所得制限がなくなるだけでなく、支給対象が中学生までから高校生年代までに広がる。支給額は3歳未満が月1万5千円、3歳から高校生年代は月1万円。いずれも第3子以降は月3万円に増える。これまで年3回だった支給回数は6回になる。拡充後初の支給は12月で、10月分と11月分が支給される。
最低賃金は全国平均の時給が51円増の1055円になる。道内は50円引き上げられ、現在の960円から1010円に。全ての働く人が対象で10月以降、各都道府県で順次適用される。厚生年金に加入するパートやアルバイトら短時間労働者も増える。「企業規模要件」が緩和され、勤務先の従業員数が51~100人でも加入できるようになるためだ。約20万人が対象と見込まれる。これまでは「101人以上」が要件だった。
道内ではこのほか、公衆浴場(銭湯)の入浴料が物価高騰などのため、大人(12歳以上)が10円値上げされ500円となる。3年連続の値上げ。6歳以上12歳未満150円、6歳未満80円はいずれも据え置く。
道南バス(室蘭)は運転手不足のため、室蘭、登別両市内などを運行する路線バスを13%減便する。最終便を繰り上げるほか、一部の運行ルートを廃止し、運行本数は1日272便となる。
函館バス(函館)は函館と松前を結ぶ直通路線バスを1日のダイヤ改正で廃止する。
JR北海道は利用者の減少により、室蘭駅を無人化する。室蘭市内7駅中、有人駅は東室蘭駅のみになる。
(以上、北海道新聞より引用)
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困ったことです。
郵便料金値上で、
ますます手紙を書く人が減ると思います。
ダイレクトメールの数も激減しました。
帝国データバンクによる調査で、
食品・飲料は8月30日時点の集計で2631品目値上げ。
今日と明日で何を買っておけばいいのかなぁ~?
今さらじたばたしてもムダかなぁ~?
石破茂新総理に何とかしていただきたいです。