医学講座
キャベツ高くても買うわけ
今日は2025年2月27日(木)です。
昨日の院長日記、
コメの価格高騰は国の責任の続きです。
緒方純子さんの投稿の横に、
札幌市の渡辺恵美子さんの投稿がありました。
キャベツ高くても買うわけ
主婦 渡辺恵美子65(札幌市北区)
「ええっ、たっかーい!」。スーパーの生鮮野菜コーナー。キャベツの前で、私は絶叫した(心の中で、だが)。
わが家ではもう10年以上、朝食にキャベツが欠かせない。お皿にこんもり盛ったふわふわの千切りキャベツが夫の大好物だからだ。馬かウサギか青虫かーというぐらい食べる。そのおかげで胃腸も快調らしい。
もしキャベツを減らしたら、年金生活に突入してキャベツも食べられなくなったのかーと、しょんぼりする顔が目に浮かぶ。仕方ない。奮発するか。
「よしっ!」。思いきって、ひと玉500円を超えるキャベツを買い物かごに入れる。そばにいる女性の視線がふと気になる。節約もできない無能な主婦に見えてしまったかな。なんとなく忸怩たる思いが…。
やだやだ、早く春キャベツがたくさん出てこないかな。「早く春になれ」と、呪文のように唱えながらその場を離れる。いらない物までつい買ってしまわないよう、レジに直行だ。
■ ■
渡辺さんのご主人様はおしあわせです。
本間家では高いと買ってもらえません。
毎朝、ふわふわの千切りキャベツを召し上がって、
胃腸が快調なのはすばらしいことです。
奮発して購入していただきありがとうございます。
石破首相は庶民が苦労して食材を確保しているのを、
ご存知ないのでは?と思っています。