医学講座

帯広で24時間降雪量124cm

 今日は2025年2月5日(水)です。
 昨夜TVを見て驚きました。
 帯広が大雪で大変なことになっていました。
 北海道新聞のトップ記事です。
 帯広市で24時間降雪量、史上最多124センチ 気温は上昇、3月上旬から中旬並み 交通障害、休校も相次ぐ
 発達した低気圧の影響で、道東は3日夜から大雪に見舞われた。2月4日午前9時時点での12時間降雪量は、帯広市で120センチに達し、12時間降雪量としては国内観測史上1位を記録。1月下旬に積雪量がゼロだった帯広市は、半日で積雪が1メートルを超えた。
 気象台によると、12時間降雪量は十勝管内本別町で2月4日午前11時に107センチを記録し全国観測史上2位、同芽室町も同日午前8時に105センチを記録し同3位となった。これまでの12時間降雪量の全国1位は、山形県の小国町で2022年12月24日に記録した91センチだった。
 午後4時までの24時間降雪量は帯広市で124センチ、十勝管内本別町で116センチとなるなど6地点で、各地点の観測史上最大を観測。同市の4日正午の積雪深は123センチとなり、多くの車が立ち往生した。
 JR北海道は4日、札幌―釧路間の特急おおぞらなど特急列車24本を含む計110本を運休、約5千人に影響が出た。5日は同特急の上下線や根室線の新得―釧路間上下線を終日運休する。
 北海道警察交通管制センターによると、4日午後8時現在、高速道路2路線4区間、国道6路線6区間、道道17路線19区間が通行止めとなっている。
 日本航空は4日、札幌丘珠空港や釧路空港、帯広空港を発着する計8便、全日空は同日、新千歳と釧路、中標津、稚内を結ぶ14便を欠航した。
 北海道教育委員会によると、4日は十勝や釧路などの小中学校、高校計382校が臨時休校。5日も十勝や檜山管内など計140校が臨時休校する。
 4日午後2時15分ごろには、渡島管内七飯町の山林で伐採作業をしていた林業会社の従業員7人が吹雪で動けなくなった。消防などが約4時間半後に全員を救出し、いずれもけがはなかった。
 気象台によると、5日は日本海側を中心に大雪となる見通し。同日午後6時までの予想24時間降雪量は、石狩や空知、後志の各管内で50センチ。道内の大雪は6日まで続くとみられる。(坂口光悦)

(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 私は帯広に3年間住んでいました。
 札幌に比較すると雪が少ないです。
 3月頃にまとまった雪が降ることがありました。
 2月に24時間で124㎝は信じられない量です。
 今までの日本記録が、
 2022年12月24日に山形県の小国町おぐにまちで91㎝も知りませんでした。
 なっちゅんさんのご指摘通り、
 北海道の冬は甘くないです。
 大雪の被害が少ないことを願っています。

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