医学講座
安全運転のための学会出席
美容整形は医療です。
医師免許がなければできません。
医師免許を持っていれば…
だれでも美容外科医師になれます。
ここが危ないところです。
■ ■
自動車の運転免許には、
大型や
大型特殊があります。
ふつうのお医者さんにとって…
美容整形は…
普通免許で大特を運転するようなものです。
■ ■
トレーラーには独自の運転技術があります。
あんなに大きなタンクローリーが…
どうやって交差点を曲がるのだろう?と思います。
重量のあるタンクローリーで、
冬の峠道を運転するのは…
とても大変だろうと思います。
■ ■
札幌⇔帯広の往復をしていたころ、
難所の日勝峠で立ち往生している大型車を見ました。
ベテランドライバーでも難しいです。
同じことが美容整形でも言えます。
何年やっていても…
毎日緊張して手術をしています。
事故は絶対に起こせません。
■ ■
学会に出席して勉強するのは…
たくさんの情報をキャッチして…
安全運転をするためです。
他の先生と情報交換をすることで…
今までの手術を見直すこともあります。
私の主治医、大竹尚之先生が開催される、
第36回日本美容外科学会
国際美容外科学会シンポジウム
2013年10月17日(木)18日(金)19日(土)
たくさんの先生に参加していただきたいです。
“安全運転のための学会出席”へのコメント
コメントをどうぞ
愚息も看護学校に行く前にいろんな試験を受けました。大型、大型特種、自動二輪、フォークリフト、たまかけ、介護福祉士などとりましたが、ブルトーザー、除雪車などは 免許があっても経験がなければ上手く出来ませんし、ベテランでも事故は起きます。いつも初心を忘れず 勉強して行く事が事故 、医療事故を防ぐのと重なるように思います。
20年前くらいに大曲付近にてジャックナイフ現象で高速道路がスクラップ工場のようになりました。
免許を持っていても、何かのアクシデントが待ち受けているかもしれませんね。
向上心のない気質では困ります。生意気なようですが…
学会に是非して欲しいです。