二重・眼瞼下垂
中国で受けた埋没法
私が今まで診た埋没法の糸で、
最もお気の毒だったのが…
中国で受けた埋没法でした。
もちろん中国にもいろいろな美容外科医がいます。
腕の良い形成外科医もいます。
北大に留学して、
博士(医学)の学位を取得した先生もいます。
■ ■
中国で埋没法を受けた患者さんは、
現地で働いていらした方です。
【格安ツアー】で行かれたのではありません。
中国語もできる方です。
それなのに…
瞼には…
日本では絶対に使わない…
太い黒い糸が入っていました。
■ ■
幸いなことに…
眼球に異常はありませんでした。
苦労して糸を取り出しました。
患者さんにお見せすると…
とても驚いていらっしゃいました。
黒い絹糸(けんし)という糸のようでした。
よく化膿しなかったものです。
■ ■
海外で美容外科手術を受けるのは、
私はおすすめしません。
韓国ソウルに住む人が…
(韓国人ですら)
どこの美容外科を選んだらよいかわからないそうです。
Jung先生のような立派な先生もいれば、
そうでない先生もいます。
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中国にも優秀な先生はいらっしゃいます。
タイにも腕のいい先生がいます。
ただ選び方がわかりません。
言葉の問題もあります。
日本にはたくさんの中国製があります。
美容外科だけは…
日本語が通じる国内で
信頼できる先生に受けることをおすすめします。
“中国で受けた埋没法”へのコメント
コメントをどうぞ
わざわざ いい先生のいる日本で手術しないで 旅費をかけて整形ツアーとかあると聞きましたが、日本にはも腕のよい先生がたくさんいらっしゃるということですね。
国が認めている美容外科が韓国にあるというので、
そこならまだいいかもしれませんが、
アフタケアもあるので、やはり日本で受けるほうがいいですよね。
黒い糸…本当にお気の毒です。