医学講座
第35回日本美容外科学会(東京)①
第35回日本美容外科学会が、
平成24年10月11日(木)12日(金)の2日間、
東京の高輪プリンスホテルで開催されました。
今回の学会長は、
千葉大学形成外科・美容外科の、
佐藤兼重(さとうかねしげ)教授です。
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佐藤兼重先生は、
1976年千葉大学医学部卒業後に昭和大学形成外科入局。
1983年 昭和大学形成外科講師
1985~86年 フランス政府給費留学にてパリ大学留学
1995年 昭和大学形成外科助教授
2002年 昭和大学形成外科教授
2009年 千葉大学形成外科・美容外科教授
…と昇進されたエリートの先生です。
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昭和大学形成外科の時代に、
学術講習会などでお世話になりました。
恩師の鬼塚先生のお言葉です。
優しくて…
よく気がつく
優秀な先生です。
顎顔面や皮弁の研究で有名な先生です。
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昭和大学は、
高須克弥先生の母校です。
形成外科や美容外科を、
大学として早くから開設された大学です。
卒業生にはたくさんの美容外科医がいます。
私に美容外科を教えてくださった、
武藤靖夫先生も昭和大学のご卒業です。
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今回の学会のテーマは、
美形への探究―顔面骨格改善手術から抗加齢医療まで
骨格の手術から、
化粧品までを広く網羅したプログラムです。
会場が3つあり、
全部を聞くことはできませんが、
学会の内容も追ってご報告いたします。
一日目の懇親会では、
高須先生と写真を撮らせていただきました。
高須先生がさくらんぼさんによろしくお伝えくださいとのことでした。