昔の記憶

道内大雨 道央道八雲で土砂崩れ

 平成30年7月5日、北海道新聞夕刊の記事です。
 道央道八雲で土砂崩れ 道内大雨 JR286本運休
 台風7号から変わった温帯低気圧の影響で、道内は5日午前も広い範囲で大雨が続いた。道央道の八雲―国縫(くんぬい)間で土砂崩れが発生して通行止めとなり、JR北海道が特急列車58本を含む列車286本の運休または運休を決めるなど交通も大きく乱れている。5日夕まで低い土地の浸水や、河川の氾濫に厳重な警戒を呼び掛けている。
 気象台によると、正午までの5日の降水量は、渡島管内長万部町で109.5ミリ、胆振管内白老町森野で100ミリを記録した。札幌市は59ミリ。2日午前9時の降り始めから5日正午までの総降水量は、旭川市瑞穂で223ミリに達している。道によると正午現在、大雨によるけが人はない。
 5日午前5時半ごろ、渡島管内八雲町の道央道で、道路脇の斜面から崩れた土砂に走行中の乗用車が乗り上げ、運転していた男性が110番した。東日本高速道路道支社によると、土砂崩れは約200メートル離れた2カ所で発生し、長さはそれぞれ約50メートルと約25メートル。けが人はなかった。八雲―国縫間が通行止めとなり、正午現在、復旧の見通しはたっていない。
 檜山管内の奥尻町、せたな町、後志管内の倶知安町、蘭越町でも複数箇所で土砂崩れが起き、道道などが通行止めとなっている。道警によると正午現在、高速道路2路線2区間、国道7路線7区間、道道53路線59区間が通行止め。
 JR北海道は札幌―帯広・釧路間の特急22本すべてを運休。札幌―函館間の特急も5日夕まで運休する。
 渡島管内福島町では沢から水があふれ、床上浸水1戸、床下浸水2戸の被害があった。
 大雨の影響で、道南を中心に小中学校や高校など121校が臨時休校した。
 土砂災害の危険が高まっているとして、後志管内岩内町などに出されていた土砂災害警戒情報は5日午後に解除された。また岩内町は、岩内町の355世帯に出していた避難勧告も解除した。
 6日正午までの24時間降水量は60ミリの見込み。札幌管区気象台は大雨が続き、地盤が緩んだり河川が増水したりしているため、川に近づかず、早めに避難することを呼び掛けている。

道央道で起きた土砂崩れの現場。上下線を土砂が覆い、ショベルカーなどの重機が入って復旧作業を続けている=5日午前10時20分、八雲町黒岩(古田佳之撮影)

道央道で起きた土砂崩れ現場。巻き込まれた乗用車が乗り上げたが、消防によると、けが人はなかった=5日午前6時10分、八雲町黒岩(八雲町消防本部提供)
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 今日は休診日でした。
 梅雨がないと言われた北海道が、
 連日の雨です。
 私が沖縄で逃げてきた、
 台風7号から変わった温帯低気圧
 …の影響のようです。
 JR北海道の286本運休も大変です。
      ■         ■
 JR北海道は赤字路線で経営難です。
 運休すると収入が減ります。
 農業被害も心配です。
 天気図を見ると、
 山形は大雨から外れているようです。
 さくらんぼさんの果樹園は、
 大丈夫かなぁ~と心配しています。
 早くお天気が回復してほしいです。

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