医学講座
裁判を避けたい美容外科の立場
大手美容外科を相手にたたかうのは、
弁護士さんでも大変です。
作戦が必要です。
美容外科訴訟と弁護士さん
美容外科の医療事故を経験した弁護士さんなら、
美容外科の弱み
…を知っています。
大手美容外科は、
訴訟を避けたいのです
できるだけ、
訴外で解決を望みます。
なぜでしょうか?
■ ■
もし裁判になると、
事件番号 平成30年(〇)第〇〇〇号
…のように事件番号がついて、
医療事故が公開されます。
裁判所の掲示板に、
原告、
〇〇〇子
被告
医療法人〇〇会〇〇美容外科、
アクアフィリング注入感染事件
…のように掲示されます。
■ ■
裁判所には毎日マスコミが来ていますから、
すぐに裁判を傍聴され、
報道されるリスクがあります。
週刊誌に狙われるリスクもあります。
♡安全ですぅ♡
…と莫大な広告宣伝費をかけている美容外科にとって、
〇〇美容外科
アクアフィリング注入による感染で集団提訴
こんな見出しで週刊誌に載ることを一番嫌います。
■ ■
■大手美容外科■
…との交渉に慣れた弁護士さんなら、
公開しないことを条件として、
高い賠償金や手術費用を、
大手美容外科の代理人弁護士と交渉します。
TVにちょっとCMを出すだけで、
1000万円の広告宣伝費がかかります。
その広告費のことを考えると、
内密にしてくれる
…ことはとても価値があるのです。
アクアフィリング被害にあった方は、
上手に交渉してもらって、
ガッポリ賠償金をもらってください。
2つの日本美容外科学会が推奨しない注入剤はダメです。