医学講座

東京五輪マラソン終盤4日間で調整

 今日は2019年12月2日(月)です。
 今年は12月30日(月)まで診療をします。
 あと4週間です。
 うちの奥さんから倒産するんじゃない?
 …と心配されましたが、
 おかげ様で回復しました。
 年末の手術予約はほぼ埋まっています。
 ありがたいことです。
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 今年は想定外のこともありました。
 札幌には関係ないと思っていた、
 Tokyo2020が、
 思わぬところからマラソンが札幌開催になりました
 棚ボタの札幌開催に、
 反対する人もいます。
 私は、せっかくの機会だから、
 札幌市民としてできるだけのことをしたいと思っています。
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 2019年12月1日、昨日の北海道新聞朝刊の記事です。
 札幌開催、終盤4日間で調整 東京五輪 マラソン2周案有力
 札幌で開催される2020年東京五輪のマラソンと競歩の日程について、大会終盤の4日間に集中開催する方向で関係機関が最終調整に入ったことが30日、分かった。マラソンの男子は従来の計画通り大会最終日の8月9日に実施し、女子を8月2日から8日に遅らせる。競歩の男女3種目を6、7日に分けて行う案で決着を目指す。複数の大会関係者が明らかにした。
 マラソンのコースは、北海道マラソンをベースに、大通公園発着で道庁赤れんが庁舎や北大キャンパスを含む市中心部を2周する組織委案で調整中。世界陸連は運営効率の高さから、よりコンパクトなコース6周案を主張しているが、大会後にハーフマラソンのコースとしても活用できる組織委案が有力となっている。
 競歩は8月6日朝に男子20キロ、7日朝に男子50キロ、夕方に女子20キロを行う案や、6日に男子と女子の20キロ、7日に男子50キロを行う案が検討されている。マラソンのスタートは午前7時とする案が浮上している。
 組織委は計5種目を従来通り、7月31日から8月9日までの5日間で行いたい考えだったが、世界陸連などが大会関係者の効率的な配置や移動の負担などを考慮し、集中開催を希望。国際オリンピック委員会(IOC)も含めて協議が続いている。組織委は発着点を承認する12月4日のIOC理事会までにコースや日程の方向性の確定を目指す。

(以上、北海道新聞より引用)

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 私は8月6日(木)から8月9日(日)までの4日間の案に賛成です。
 道路を通行止めにする必要があります。
 都市間バスも路線バスも運行できません。
 札幌市の路面電車も折り返し運転です。
 通行止めの看板も、
 一度設置すればいいだけです。
 8月6日から9日まで、
 台風が来ないことを祈っています。

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