医学講座
志村けんさんご逝去
新型コロナウイルス肺炎で、
志村けんさんがご逝去されました。
まさか亡くなるとは、、、
助かってほしいと願っていました。
とても残念です。
医学の無力さを痛感します。
新型コロナウイルスはこわいです。
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人工呼吸器も、
エクモも、
無力でした。
日本で最高の病院で、
最高の治療を受けられました。
医療スタッフも懸命に治療しました。
残念なことにお亡くなりになりました。
心からご冥福をお祈りいたします。
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2020年3月31日、北海道新聞朝刊の記事です。
幾寅駅舎に追悼記帳所
「鉄道員」ロケ地 志村けんさん死去
【南富良野】志村けんさんは、1999年6月公開の映画「鉄道員(ぽっぽや)」で炭鉱作業員役を演じ、主役の故高倉健さんらと共に舞台となった上川管内南富良野町でロケに臨んだ。突然の訃報が伝わった30日、ロケで志村さんを間近に見た町民から悲しみと驚きの声が上がった。南富良野まちづくり観光協会は、ロケセットが残る町内のJR根室線幾寅駅舎内に追悼記帳所を設けた。
町職員の山田和彦さん(59)は撮影当時、志村さんの姿を間近で見ていた。撮影は1月の夜で氷点下20度を下回っていたが、「テレビで見る時と変わらず、撮影中はいつも笑顔。最近は出演するテレビ番組を見るのが楽しみだったので残念だ」と惜しんだ。
同駅近くの坂で、酒に酔って転ぶ志村さんを高倉さんが支えるシーンを間近で見たという同町幾寅婦人会の後藤治子会長(70)は「足を上手に使って酒に酔っ払うしぐさを表現していたのが印象的だった。笑顔もすてきだったが、悲しい役もできる役者」と振り返った。この坂は通称「志村坂」として今も町民に親しまれているという。
映画で「幌舞駅」として登場した幾寅駅舎内には今も「鉄道員」の展示コーナーがあり、撮影風景の写真や出演者の色紙、衣装などが並ぶ。駅舎内の記帳所は午前9時から午後5時まで訪れることができ、1カ月ほど設置する予定だ。(伊勢裕太)
(以上、北海道新聞より引用)
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志村けんさんの死はつらいですが、
志村けんさんのおかげで、
若者も、
中高年も、
もちろん老年世代も、
新型コロナウイルスのこわさがわかったと思います。
政府の緊急事態宣言以上の効果があったと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大が抑えられることを願っています。
心からご冥福をお祈りしています。