院長の休日
横田滋さんご逝去
今日は2020年6月6日(土)です。
昨日のニュースで、
横田めぐみさんの父、滋さんのご逝去を知りました。
ほんとうに残念です。
心からご冥福をお祈りいたします。
同じ日本人として、
北朝鮮からめぐみさんを取り戻せないことに憤りを感じます。
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2020年6月5日にYahoo!ニュースです。
横田めぐみさんの父、滋さん死去 初代家族会代表
昭和52年11月に北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=の父で、拉致被害者家族会の前代表、横田滋(よこた・しげる)さんが5日午後、老衰のため川崎市内の病院で死去した。87歳。
平成9年2月、めぐみさんが北朝鮮に拉致された疑いが産経新聞などで報じられ、国会でも取り上げられると翌3月、日本各地の被害者家族とともに家族会を結成し代表に就任。妻の早紀江さん(84)と全国1300カ所以上で講演し被害者奪還を訴える署名活動などにも尽力、救出運動の象徴的存在になった。
2019年9月に胆嚢(たんのう)の摘出手術を受け、体調不良や高齢による体力面の不安から同11月に家族会代表を退任。その後も、早紀江さんらとともに救出活動に積極的に取り組んでいたが、自身のけがや、体調不良から講演などは減少していた。2018年4月にはパーキンソン症候群のため入院し、リハビリに取り組んでいた。
徳島県で生まれ、北海道で育った。昭和39年10月、早紀江さんとの間に長女のめぐみさんが誕生した。日本銀行新潟支店に赴任していた昭和52年11月15日、中学1年だっためぐみさんが帰宅途中に失踪。約20年後の平成9年1月、亡命した北朝鮮工作員の証言などから、北朝鮮による拉致が確実視されるようになった。
北朝鮮は2014年9月の日朝首脳会談でめぐみさんの安否について「死亡」と説明したが提供資料などには嘘や矛盾が数多く発覚。2016年に「遺骨」として提供してきた骨も、DNA型鑑定で別人のものと判明し、日本政府は北朝鮮に被害者の帰国を求め続けている。
(以上、Yahoo!ニュース、産経新聞より引用)
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中学校1年生のお嬢さんが、
突然、人さらいに連れ去られてしまい、
半世紀近くも帰りを待っていらした。
言葉もありません。
横田滋さんは、
札幌南高校をご卒業されたそうです。
北海道で一番優秀な高校です。
一日も早く横田めぐみさんを取り戻してください。