医学講座
新千歳―羽田線で大幅な減便
今日は2020年6月10日(水)です。
残念なことに、
新型コロナの感染が続いています。
2020年6月10日、北海道新聞朝刊の記事です。
新千歳-羽田、1日17~18便
過密運航コロナで様変わり 次便まで3時間の空きも
新型コロナウイルス感染拡大による需要減を受け、旅客数が多くドル箱路線と呼ばれる新千歳―羽田線でも大幅な減便が続いている。通常時は航空4社が1日51~55往復運航していたが、現在は3分の1程度の1日17~18往復に激減。以前は「10分間隔」とも言われる過密運航だったが、現在は次の便まで3時間近く空くこともある。かつて、世界一の運航頻度と旅客数を誇った路線が新型コロナで様変わりしている。
新千歳―羽田線の9日現在のダイヤによると、航空4社の1日当たりの運航数は、日本航空が4往復(通常時16往復)、全日空が6~7往復(同16~17往復)、AIRDO(エア・ドゥ)が3往復(同11~12往復)、スカイマークが4往復(同8~10往復)となっている。
各社とも3月ごろから減便を拡大しており、日本航空とエア・ドゥの現在の新千歳―羽田線の便数はこれまでで最少。残る2社は5月が最も少なく、全日空は2往復、スカイマークは3往復まで減らしていた。
各社とも需要の少ない日中の時間帯を中心に減便しており、もし乗り遅れると、時間帯によっては次の便まで数時間も待つことになる。
例えば、午後1時15分発の新千歳発羽田行きのスカイマーク便の次は、午後4時発の日本航空便しかなく、待ち時間は3時間近く。羽田発新千歳行きも午前11時発スカイマーク便の次は、1時間50分後の午後0時50分発エア・ドゥ便までない。
政府の緊急事態宣言解除を受けて外出自粛が緩和されており、各社は需要動向を見ながら今後の運航便数を検討するが、5月の新千歳―羽田線の搭乗率は各社とも10~20%台と低調。大手航空会社の担当者は「便数は少しずつ増えてくることになると思うが、通常ダイヤに戻る時期は全く見通せない」と話している。(徳永仁)
■ ■
大変なことです。
新千歳空港は、
旅客ターミナルとしての役割だけではなく、
北海道土産の一大販売拠点です。
空港で働く、
航空関係者だけではなく、
土産物店や飲食店も大打撃を受けています。
私が大学生だった40年前以上に減っています。
■ ■
新型コロナの感染は続くとしても、
死なない病気にさえなれば、
そんなにおそれることはありません。
感染者は出ていますが、
日本の死亡者数は圧倒的に少ないです。
経済を回復させるためにも、
医学研究でコロナを死なない病気にしたいです。