医学講座
札幌市内すべての接待を伴う飲食店に休業要請
今日は2020年11月26日(木)です。
札幌は寒くなりました。
今日は一時雪も降っていました。
covid-19の感染者数が増えています。
重症者も増えています。
札幌では接待を伴う飲食店に休業要請が出ます。
仕方がないことだと思います。
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2020年11月26日、Yahoo!ニュースです。
北海道の対策本部会議…札幌市内すべての接待を伴う飲食店に休業要請など正式決定
新たな新型コロナウイルス対策などを決める北海道の感染症対策本部会議が開かれました。札幌市内すべての接待を伴う飲食店に休業要請することなどを正式決定しました。
警戒ステージは札幌市内だけ「4相当」全道は「3」のままです。集中対策期間を2週間延長し、12月11日までとしました。新たな具体策としては、札幌市内すべての接待を伴う飲食店に対し、休業を要請します。また、繁華街ススキノのバーやナイトクラブなどの営業時間は午後10時まで。カラオケ店やラーメン店などのアルコール類の提供時間も午後10時まで。狸小路商店街の南側までだった対象エリアを、北側まで広げることなどを正式決定しました。要請は28日からです。
また、休業要請に応じた接待を伴う飲食店に60万円、営業時間の短縮要請に応じたバーやスナックなどに30万円、アルコール類提供の短縮要請に応じたカラオケ店やラーメン店などに30万円、それぞれへの支援金支払いは、このあと札幌市の対策会議で正式決定します。
最後に鈴木知事は「実効性ある取り組みとなるように、総力をあげて取り組んでもらうよう指示する」と締めくくりました。
(以上、Yahoo!ニュース、北海道放送(株)より引用)
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札幌も東京も、
このままだと医療が崩壊します。
医療関係者の声を聞くと、
ほんとうに大変だと思います。
コロナ病棟の担当になると、
家に帰れない医療関係者もいるようです。
もし私が担当になったら、
家には帰らないと思います。
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11月25日には、
札幌で7人が亡くなっています。
一日の死者数としては最多です。
接待を伴う飲食店でクラスターが目立ってきたのが、
10月上旬でした。
これ以上感染を拡大しないためには、
とにかくマスク、手洗い、消毒、
換気が悪く密になるところへ行かないことです。
尾身会長が言われたように、
ふんどしを締め直す時期です。