医学講座

第8波阻止_今こそワクチン

 今日は2022年9月14日(水)です。
 今朝の通勤で寒いと感じました。
 私は半袖は無理です。
 今日の予想最高気温は21℃、
 朝の気温は18℃でした。
 9月も半分終わりました。
 これから秋になり、
 あっという間に初雪です。
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 コロナが困ったなぁ~
 …と思っていたら、
 今朝の北海道新聞に、
 札幌医大の當瀬規嗣とうせのりつぐ教授のコラムがありました。
 「生きる」しくみ次への備え 第8波阻止 今こそワクチン
 新型コロナウイルスの感染拡大第7波も、ようやくピークを過ぎ、収束の局面に入ったようです。ただ、同じオミクロン株による第6波の経験に基づくと、感染者の減少のスピードは遅く、2カ月以上かかる見通しです。いずれにしても、このまま推移すれば、昨年の10月、11月と同じように感染が落ち着いた時期に入りそうです。
 こうした時期にこそ、次に備えた感染対策の根本的な修正を行うべきです。それは、はやっていない時期にワクチン接種を進め、感染予防を確かなものにすることです。昨年は、感染が落ち着いていたので3回目接種のスタートが12月まで遅れ、結果的に感染第6波を抑えられませんでした。
 さらに4回目接種の当初は医療従事者を対象にしなかったので、第7波の初期に病院感染が広がり、人手不足から医療逼迫(ひっぱく)を引き起こしました。つまり、ワクチン政策は2回連続で失敗したのです。
 次のワクチンはオミクロン株にも有効なワクチンが用意できるということですが、ぜひとも9月中に接種を開始し、たくさんの人が一気に接種を終えられるように体制を整えるべきでしょう。
 今後も行動制限を行わないのなら、これは急務です。「まずは、高齢者から…」と、のんびり構えていたら昨年と同じ轍(てつ)を踏みます。一昨年も昨年も年末年始から感染拡大が起こった事実は無視できません。ワクチンで第8波を防ぎましょう。(當瀬規嗣=とうせ・のりつぐ、札医大医学部教授)

(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■ 
 なるほど、當瀬先生のお話しは説得力があります。
 やはりワクチンなんだと理解できました。
 私は熱が出ても
 4回目を接種してもらいます
 新しいワクチンが接種できるようになったら、
 連休の日を選んで打ってもらいます。
 下熱剤も準備します。
 やはりコロナにはかかりたくないです。

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