医学講座

道庁赤れんが隣接見学施設で火災

 今日は2022年10月3日(月)です。
 昨夜、遠くに住んでいる息子から、
 道庁で火事があったみたいです
 …と知らせが届きました。
 窓から外を見ても何も見えませんでした。
 息子はツイッターで知ったようです。
 すごいものです。
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 今朝の北海道新聞には記事がありませんでした。
 道新電子版の記事です。
 道庁赤れんが 隣接見学施設で火災 延焼なし、移設の「八角塔」も無事
 10月3日午前0時25分ごろ、札幌市中央区北3西5の道庁赤れんが庁舎に隣接する仮設見学施設から出火、3階建て約470平方メートルのうち、内部約150平方メートルを焼いた。札幌市消防局と札幌中央署によると、現在改修工事中の同庁舎への延焼はなく、けが人はいなかった。また、同庁舎のシンボル「八角塔」の屋根部分が一時的に取り外れ、同施設内に移設されていたが、屋根部分は水でぬれたものの、焼損はなかった。同施設は10月上旬にオープンする予定だった。同署などは出火原因を調べている。
 同局や同署によると、付近住民が「道庁近くで煙が出ている」と119番した。消防車両18台が出動し、約2時間半後に火は消し止められた。仮設見学施設1階の出入り口は出火当時、施錠されていたという。同施設1階には、高さ約10メートル、幅8メートルの八角塔の屋根部分が移されており、補修の様子を施設内で見学できる予定だった。
 赤れんが庁舎は1888年(明治21年)に道庁本庁舎として建設された。1968年に創建当時に近い姿に復元され、1969年に国の重要文化財に指定された。八角塔は1895年ごろ、構造が不安定として撤去されたが、1968年に合わせて復元され、庁舎のシンボルとなっていた。
 同庁舎の耐震補強などの改修工事のため、八角塔の屋根部分は今年8月、庁舎中央上部から取り外された。その後、仮設見学施設内に移されていた。

出火した仮設見学施設(右)。施設内に「八角塔」の屋根部分が移設されていた。左は改修工事中の赤れんが庁舎=3日午前1時10分
(以上、北海道新聞電子版より引用)

2022年10月3日午前8:30通勤途中に撮りました

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 私が毎朝通っているところです。
 今朝はTV局のカメラが来ていました。
 原因はわかりませんが、
 八角塔が無事でよかったです。
 地震・かみなり・火事・おやじ
 こわいと言われているものです。
 私たち形成外科医は、
 かみなりの電撃傷でんげきしょう、
 火事の熱傷ねっしょうを治療します。
 けが人もいなくてよかったです。

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