医学講座

24年度産米、3割引き上げ_ホクレン

 今日は2024年8月30日(金)です。
 台風10号はジョギング並のノロノロ台風で九州に被害が出ています。
 新幹線も運休しています。
 北海道では台風の影響かわかりませんが、
 午前3時ころの落雷で快速エアポートが一部運休しました。
 私は自転車で来ましたが、
 途中から小雨になりました。
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 今日の北海道新聞の記事です。
 24年度産米、3割引き上げ ホクレン概算金 高値続く可能性高く
 ホクレンは29日、2024年産主食用米の集荷時に生産者に支払う概算金(仮払金)を決めた。「ななつぼし」は玄米60キロ当たり1万6500円で前年比4千円増、「ゆめぴりか」は同1万7500円で前年比3900円増で、いずれも約3割引き上げた。生産コスト上昇に加え、昨夏の猛暑による不作で全国的に品薄感が強まっていることを踏まえた。9月末までの集荷分は、さらに3千円上積みする。概算金は卸売価格の目安となり、店頭価格の高値が続く可能性が高まっている。
 同日に開かれた農協組合長らでつくる「うるち米全道共計運営会議」で決めた。概算金は非公表で、関係者によると「きらら397」「ふっくりんこ」「えみまる」も同様に前年比で4千円程度引き上げ、1万6千円~1万6500円程度になる。少なくとも過去10年では最大の引き上げ幅となった。早期集荷分について奨励金という形で金額を上積みするのも異例の対応だ。
 各農協はこの金額を基準に経費などを差し引くため、実際の生産者への支払額は農協ごとに異なる。
 23年産米は猛暑による品質低下で流通量が減り、インバウンド(訪日外国人)需要や値ごろ感による消費拡大などもあって不足感が強まっている。こうした状況に加え、24年産の概算金には肥料代や燃料費の高騰による生産コストの上昇も反映させた。
 全国でも同様の傾向で、各地のJAグループで概算金の増額提示が続いている。(徳永 仁)

(以上、北海道新聞より引用)

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 うちの奥さんが、
 3割もお米が上がったことはなかったと言ってます。
 米作農家の方にとってはいいことだと思いますが、、、
 3割値上げは大変です。
 決められた価格で病院食を出さなければいけない病院は、
 ますます赤字が増えると思います。
 外食産業も値上げしないとやっていけないと思います。
 格安のお弁当もコンビニのおにぎりも値上げかなぁ~?
 …と心配しています。

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