医学講座

小倉智昭さんと北海道当別町

 今日は2024年12月11日(水)です。
 小倉智昭さんと北海道のことが、
 昨日のYahoo!ニュースに出ていました。
 小倉智昭さんが逝去 フジテレビの“朝の顔”を22年 がんと闘い77歳で…北海道にもゆかり 札幌に隣接する当別町に別荘を所有 ローカル番組にも出演 悲しみが広がる
 22年間にわたり、フジテレビの情報番組「とくダネ!」でメインMCを務めた小倉智昭さんが、2024年12月9日午後に亡くなりました。
 2016年に膀胱がんを公表して以降、闘病生活を送っていました。77歳でした。小倉さんはUHB北海道文化放送の番組にも数多く出演しました。
 「陸上競技が特に好きで、マラソンもその中ではおもしろい競技ですから生で見るか、見られない時にはビデオに撮って繰り返し見ています」(小倉智昭さん)
 スポーツの中でも陸上競技が特に好きだったという小倉さん。10年以上、「北海道マラソン」のゲストコメンテーターとして出演しました。
 また、北海道東川町を舞台とした「全国高等学校写真選手権大会」、通称「写真甲子園」の番組にも出演。
 2011年から2014年まで放送された情報番組「U型テレビ」では野球談議も。筋金入りのライオンズファンの小倉さんは、クライマックスシリーズについて。
 「私はクライマックスシリーズ反対派で、首位のソフトバンクが日本シリーズに行くべきだと思っていますよ。ただシステムがある以上、ライオンズがそれを有効的に使ってやろうと」(小倉智昭さん)
 北海道と縁が深かった小倉さん。特にゆかりのあった場所が。
 「当別町に別荘を構えていた小倉さん。町も悲しみにくれています」(八木隆太郎フィールドキャスター)
 「当別町から札幌市の寿司店までタクシーを何回か利用してもらった。静かな人で頭が良さそうだった」
 「酒やビールを買ってくれた。けさ、ニュースで見て信じられなかった」(いずれも当別町民)
 小倉さんは札幌市の隣町の当別町に別荘を所有し、よくここで過ごしていました。行きつけの飲食店「本家なかむら」。名物メニューの「元祖テールラーメン」がお気に入りでした。
 「ここに座って、和気あいあいと気楽に話をしていた。リラックスしていたのでは。あちこち悪いとは聞いていた。病気には勝てませんね」(本家なかむら 中村 孝子さん)
 番組での共演やプライベートで、約25年の付き合いがあったという大村正樹さんに思い出を聞きました。
「去年7月、北海道日本ハムファイターズの本拠地『エスコンフィールドHOKKAIDO』に行った。ライオンズファンの小倉さんが『ファイターズファンになろうかな』と、すごく気に入っていた。会員権を所有するゴルフ場では、腰が痛くてスイングはできなかったけれど『グリーンを見ているだけで気持ちがいい。早く回りたいな』と言っていた。今年10月には1週間、北海道に2人で行く予定だった。直前になって『腰が痛くて無理だ』と断念した。小倉さんは『北海道は自分にとってビタミン剤。雨が降っていても、窓を開けて空気を吸っているだけで癒やされる』と言っていた。北海道に対しては思いが強かった」(大村 正樹さん)
 北海道を愛した小倉智昭さん。心よりお悔やみ申し上げます。

(以上、Yahoo!ニュース、UHB北海道文化放送より引用)

      ■         ■
 フジテレビのとくダネ!は北海道ではUHB北海道文化放送で放送されていました。
 私は22年間ずっとみていました。
 当別町のスウェーデンヒルズに別荘をお持ちだと聞いていました。
 私は行ったことはありませんが、
 とても美しい街並みだと思います。
 雨が降っていても、
 窓を開けて空気を吸っているだけで癒やされる

 …は北海道民としてありがたいお言葉です。
 心からご冥福をお祈りしています。

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