医学講座
北海道新幹線札幌開業_2038年度が軸
今日は2024年12月27日(金)です。
あと5日で2025年です。
北海道新聞の記事です。
北海道新幹線札幌開業 2038年度が軸 国交省調整 1月以降決定
北海道新幹線新函館北斗―札幌間(212キロ)のトンネル工事が難航している問題で、国土交通省が札幌開業の時期について2038年度を軸にその前後で調整していることが26日分かった。トラブルが続けばさらに遅れる可能性がある半面、工夫によっては工期短縮の余地もあり、どのような表現で発表するのが適切か詰めている。来年1月以降、有識者会議の議論を経て決定する。
開業時期の変更は2度目。当初、札幌延伸が認可された時点では「35年度」を予定していたが、15年に政府・与党が「30年度末」に前倒しした。新たな目標が30年代後半となれば、認可時の予定すら超える大幅な遅れとなる。沿線自治体による駅前再開発などへの影響も避けられない。
国交省は今春以降、岩塊の出現で工事が3~4年遅れている羊蹄トンネル(後志管内倶知安町―同管内ニセコ町)と、掘削が難しい地質が続く渡島トンネル(北斗市―渡島管内八雲町)を集中的に点検。今後、遅れがさらに拡大する可能性が高いと判断した。
複数の関係者によると、このままだと開業は38年度になる可能性があるほか、難しい地質がずっと続くなどすれば、さらに遅延する恐れもある。一方で、掘削の人手を増やしたり、工程を工夫したりすれば、工期の短縮もありえるという。
国交省内では、状況によって工期は変わるとの前提を付けた上で、新たな開業時期を示す案が浮上している。国交省幹部は「科学的、技術的に判断する」として、無理な計画は立てない方針だ。
開業時期を巡っては、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が今年5月、30年度末は困難だと表明。これを受け、国交省は新たな見通しについて有識者を交えた議論を始めた。(山田一輝 、工藤雄高)
(以上、北海道新聞より引用)
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やっぱりなぁ~という思いです。
そもそも2030年が無理だったんです。
2030年のオリンピック断念の影響もあったと思います。
2038年かぁ~
私は84歳になっています。
こりゃぁ、意地でも長生きして、
新幹線で山形に行きます。
札幌駅周辺の工事は順調に進んでいるようです。