医学講座
北海道内の出生率_過去最低
今日は2025年6月5日(木)です。
昨日から第34回YOSAKOIソーラン祭りがはじまりました。
昨日は小雨が降りましたが今日は曇り→晴です。
最高気温19℃、最低気温12℃と低いです。
今日の北海道新聞の記事です。
北海道内の出生率 過去最低1.01 全国の出生数は初の70万人割れ 24年人口動態
厚生労働省は4日、2024年の人口動態統計の概数を発表した。昨年生まれた日本人の子どもの数(出生数)は前年比4万1227人減の68万6061人で、初めて70万人台を割り込み、統計を開始した1899年以降で最少だった。女性1人が生涯に生む子どもの推定人数を示す「合計特殊出生率」も過去最低の1.15に低下した。いずれも9年連続でマイナス。道内の出生数は最少の2万2658人、合計特殊出生率も過去最低の1.01に落ち込んでおり、少子化に歯止めがかからない状態が続く。
全国の合計特殊出生率は前年比0.05ポイント低く、人口を維持するのに必要な出生率(2.07)を大きく下回った。
道内の出生数は前年比1772人減、合計特殊出生率は同0.05ポイント下がった。出生率の低下は7年連続で、東京都(0.96)と宮城県(1.00)に次いで3番目に低い。
2023年に「こども家庭庁」を発足、24年には児童手当を拡充させるなど国が子育て世帯向けの政策を展開する中で、厚労省は「急速な少子化に歯止めがかかっていない」と危機感を示す。一方で、婚姻数が2年ぶりで増加に転じ、前年比1万322組増の48万5063組だったことに着目。「婚姻数と出生数は密接な関係を持っており、注目すべきデータだ」とし、引き続き政府全体で少子化対策に力を入れていく考えを強調した。道内の婚姻数も前年比337組増の1万7618組だった。
母親の年代別の出生数は、全ての世代で前年を下回った。第1子出産時の母親の平均年齢は前年と同じ31歳。平均初婚年齢は夫が31.1歳で前年と変わらず、妻は29.8歳で、前年比で0.1歳上昇した。
死亡数は前年比2万9282人増の160万5298人で4年連続増加し、過去最多となった。死因は「がん」が23.9%で最も多く、次いで「心疾患」(14.1%)、老衰(12.9%)だった。道内の死亡数は同1543人増の7万6663人。(鈴木孝典)
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私のような高齢者が増えて、
赤ちゃんや子供が減っています。
このままだと日本はほろびてしまいます。
全国の婚姻数は2年ぶりで増加し、
前年比1万322組増の48万5063組が結婚されました。
一組でも多くのご夫婦が安心して子供が産める社会にしてほしいです。
小泉進次郎_新農林水産大臣は、
皿洗いもおむつ交換もなさったと、
ネットのニュースに出ていました。
少子化対策もやっていただきたいです。