医学講座
北海道内15日大荒れ
今日は2025年12月15日(月)です。
昨日の今日14日~明日15日_北海道は猛吹雪・大雪、
札幌はそれほど積もりませんでした。
大変なのが道東やオホーツク側です。
今日は新聞休刊日なので、
道新電子版の記事です。
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北海道内15日大荒れ 中札内68センチ降雪 新千歳40便以上が欠航
急速に発達する低気圧の影響で、北海道内は15日、冬型の気圧配置が強まり大荒れとなる見通しだ。JR北海道によると、15日も札幌と網走、釧路などを結ぶ特急14本を含む計77本を運休または部分運休する。15日午前6時35分現在、網走市で約5820戸、釧路市で約4560戸、日高管内えりも町で約3150戸など、道内で計約20600戸が停電している。
札幌管区気象台によると、15日午前8時までの24時間降雪量は、十勝管内中札内村上札内で68センチ、オホーツク管内遠軽町で63センチに達し、9地点で12月の観測史上最多を更新した。
気象台は16日午後6時までの24時間降雪量を日本海北部と南部、太平洋側東部、オホーツク海側北部と南部でいずれも40センチと予想。最大瞬間風速はオホーツク海側北部と南部の海上などで25メートル、陸上で23メートル、波は太平洋側東部で7メートル、オホーツク海側で6メートルなどと予想しており、猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒を呼びかけている。
降雪の影響で、JRは15日、釧網線の全線の運転を終日見合わせる。このほか、15日は始発から、石勝線の新夕張―新得(午後2時ごろまで)、根室線の新得―帯広(午前11時半ごろまで)と帯広―釧路(午後2時ごろまで)、花咲線の釧路―根室(午後1時半ごろまで)、石北線の上川―遠軽(午後4時ごろまで)と遠軽―網走(午後2時半ごろまで)の運転を見合わせる。
新千歳空港発着の航空便は15日、午前7時過ぎの時点で東京便や女満別便など計40便以上の欠航が決まっている。丘珠空港発着便は、釧路便、函館便など少なくとも計9便が欠航する。
北海道中央バス(小樽)は15日、札幌と函館、帯広、釧路などを結ぶ都市間バス6路線で計50本以上の運休を決めた。北海道バス(札幌)は、札幌と帯広、釧路、北見を結ぶ各都市間バスを計7本運休する。北海道北見バス(北見)は15日の札幌―網走の都市間バス計18本の運休を決めた。この影響で、16日も2本を運休する。くしろバス(釧路市)は15日、釧路-札幌間の都市間バスを終日運休。十勝バス(帯広)なども同日の帯広-札幌間の都市間バスを全便運休する
商船三井さんふらわあ(東京)は、15日深夜の苫小牧―大洗(茨城県)、16日深夜の大洗―苫小牧の各便を欠航する。ハートランドフェリー(稚内)は稚内市と利尻、礼文両島を結ぶ計10便、オクシリアイランドフェリー(檜山管内奥尻町)は同管内江差町と奥尻島を結ぶ計2便を15日、それぞれすべて欠航する。
旭川開発建設部などによると、15日午前0時半ごろ、上川管内上川町層雲峡の国道273号線の晴雲橋付近で雪崩が発生した。けが人はいないという。この影響で、同日午前2時15分ごろから、町大学平―十勝管内上士幌町三股間の31.3キロを通行止めにした。解除の見通しは立っていない。ほかにも各地で道路の通行止めが相次いでいる。
電柱などの破損も起きている。根室市危機管理課によると、電線被害や屋根の破損などは少なくとも15件ある。 根室署によると、納沙布岬に近い珸瑤瑁(ごようまい)で電柱が倒壊して道路を塞いでいる。けが人はいない。網走市北9西2付近では電柱が傾いている。
各市町村の教育委員会は15日、釧路、十勝、オホーツク管内を中心に、少なくとも小中高など168校を臨時休校する。(工藤俊悟)

(以上、北海道新聞電子版より引用)
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今日は比較的気温が高く凍結していませんでした。
大雪で困るのが停電です。
冬に大雪になると電線に雪が付着します。
この雪の重みで送電線が揺れたり、
電線が切れることがあります。
2012年に登別や室蘭で大規模停電がありました。
停電で困るのが暖房です。
電気がないと暖房が入りません。
停電の地域に早く電気が通ることをお祈りしています。








