明日は手術と考えると、いろいろな不安が頭をよぎり眠れなくなることがあります。入院して手術を受ける場合は、麻酔科の先生や当直医の先生にお願いして、眠剤(睡眠薬)をいただくこともできます。ただ全身麻酔の場合ですと、21:0... 続きを読む コメントはまだありません
今日のスマステで乳がん治療最前線を放送していました。私は形成外科医ですから乳癌の治療はいたしません。私の友人である、ナグモクリニックの南雲吉則先生が出演なさっていらっしゃいました。南雲先生は東京慈恵会医科大学第一外... 続きを読む コメントはまだありません
陥没乳頭手術は授乳障害がある方のみ保険適応になります。厚生労働省が決めた規則です。妊娠・出産して、いざおっぱいをあげる段階になって、はじめて陥没乳頭に気づくこともあります。赤ちゃんは何も教えていないのに、お母さんの乳首... 続きを読む コメントはまだありません
わきが体質の方は妊娠中・授乳中も気になると思います。今までは24時間全部が自分の時間でしたが、赤ちゃんが生まれると、授乳は昼夜を問わず24時間です。労働基準法も赤ちゃんには通用しません。休む間もなく、おっぱいをあげて、... 続きを読む コメントはまだありません
妊娠中・授乳中に手術が可能かどうか?のお問い合わせをいただくことがあります。厚生労働省や製薬メーカーが出している医薬品の添付文書には、『妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦... 続きを読む コメントはまだありません
女性週刊誌に載っている美容外科の広告を見ると、わきが手術は‘簡単で、すぐにキレイに治る’ような錯覚を持ちます。‘簡単にすぐ治る’と宣伝しなければ‘お客様’にいらしていただけません。私はチェーン店の雇われ院長をしていた時... 続きを読む コメントはまだありません
私が北大形成外科でチーフレジデントをしていた時、大浦武彦教授からコラーゲン臨床試験の担当を命じられました。北大形成外科では、それより前から国産のコラーゲンの臨床試験をしていました。私が担当を命じられたのは、米国のベンチ... 続きを読む コメントはまだありません
わきが手術は皮膚を削り汗腺と毛根をとる手術です。キレイにとればとるほど皮膚は薄くなり回復に時間がかかります。11月13日にも書いていますが、傷ついた皮膚が回復するには血管新生というメカニズムで新しい血管が再生する必... 続きを読む コメントはまだありません
冬になると手がカサカサになって、ひどいときはひび割れたり、血が出たりする方がいらっしゃいます。皮膚の保湿機能が低下し乾燥しているためで... 続きを読む コメントはまだありません
他院で手術を受け、経過が思わしくないと受診なさる方がいらっしゃいます。大学病院や総合病院に勤務していた時にも相談を受けていました。実は、お直しの‘お直し手術’は、とても難しい場合が多いのです。ちょっとした不具合を修... 続きを読む コメントはまだありません