医学講座
よかった♪
さくらんぼさんから、
うれしいお知らせをいただきました。
2009年1月13日（火）脳動脈瘤の疑いで、
再検査を受けられました。
結果は、異常なし。
2008年12月26日（金）にMRI検査を受けられてから、
18日間は長かったと思います。
ほんとうによかったと思います。
■ ■
医者を長くやっていると…
どうして？
この人がこんな病気に…
という状況に遭遇することがあります。
世の中には、
神も仏もいないのか…？
どうして神様は？
こんなにいい人に…
むごい仕打ちをするの？
ということを経験します。
■ ■
病院で検査を受けて、
悪性の可能性がある…
とか
手術をしなければならない…
とか
医師から宣告されたとします。
状況がよくわからないまま、
とても不安になります。
■ ■
自分はもしかしたら…
死ぬんじゃないか…？
とか
もう長くは生きられない…？
とか
今まで考えたこともないことを、
毎日、真剣に考えるようになります。
病気を宣告されてからでは、
生命保険に入ることもできません。
■ ■
病気以外でも、
不慮の事故に巻き込まれたり、
犯罪被害者になることもあります。
米国発の大不況で、
日本企業が壊滅的打撃を受けているように、
自分自身が、
病気や事故で打撃を受けることがあります。
医師や看護師などの医療従事者は、
そうした人をサポートするのが仕事です。
■ ■
私は特定の宗教を信仰していません。
でも、毎年、初詣（はつもうで）には行きますし、
厄年（やくどし）にはお祓（はら）いも受けます。
どんなに真面目に生きていても、
自分の力だけでは、
どうにもできない不幸や災難に
遭遇することがあります。
そういう時に、
とても不安になります。
■ ■
この不安の不を取って
少しでも安心させてくれるのが、
他の人からのサポートです。
医療に従事する人は、
病気で苦しんでいる人の、
不安の不をとる
のが職務です。
■ ■
病気以外のことでも、
自分自身で解決できないことは、
よいサポーターを見つけると楽になれます。
私もたくさんの人に、
サポートしていただいています。
さくらんぼさん
ほんとうによかった♪ですね。
ありがとうございました。父も未破裂動脈瘤クリップで止める開頭手術を母もくも膜下出血+反対側の未破裂動脈瘤の開頭クリップ手術しているので 私もか・・と落ち込んでいました。セカンドオピニオンの先生など本間先生や整形の先生から聞いたり 親身に相談に乗っていただき心強かったです。私なんか初詣は喪中だったので血族でない私一人でお参りしましたがなかなか他人のお願いまでできませんでした。本間先生がお願いして下さったと聞いて びっくりしたと同時にうれしかったです。 でも 脊髄腫瘍の時の告知より 突然ではなかったので 自分なりに どうしたらよいか 考える時間があったので 頭が真っ白にはなりませんでした。でも やはり 頭となると どんな名医でも１００パーセント はないと 書いてあり 脳死になったら 臓器提供とか そんな ことまで考えていました。 だから 悪性腫瘍など 告知されたら 自分ははたして 強い気持ちでいられるかとか ・・やはり最後は家族の支えが一番だと思いました。今回は 本間先生や山大の主治医の先生に 親身に相談に乗って戴き ほんとに１００の不安が半分になっていました。自分の事以上に 患者や 私を心配して下さる本間先生・・私には神様みたいに思えました。 ありがとうございました。
函館の看護師さん・脳外科の息子さんのお母さんであるＳさん ありがとうございました。
どうして こんなに患者思いの 医師の鏡のようなよい先生を 追い出したりするのでしょうか・・
何も悪い事はしていないのに・・ セカンドオピニオンのところの 手記を書かれたお母さんもそう思っていらっしゃると思いました。
本当に良かったです。
ちょっとした検査でも私なんかは悪いもので治らなかったらどうしようといつも不安に思うので本当に心配だったと思います。
生活していくためにはどんなに体調が悪くても仕事をしなければなりませんよね。その中で悪い病気かも知れないといわれ検査結果を待つというのは本当に酷で苦しかったと思います。
とにかく本当によかった
でも働き過ぎなのでむりしないでね！！さくらんぼさん。（先生も）