医学講座
第12回キャンデラユーザーズミーティング④
今回のユーザーズミーティングで感じたことです。
ユーザーズミーティングには、
米国本社のCEO(社長)や
開発担当の技術者も来日しました。
社長のご挨拶は英語。
技術担当者の説明も英語。
同時通訳は無しです。
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宮田先生のご発表は日本語ですが、
宮田先生⇔米国人技術者の会話は英語です。
これからの時代に必要なのは、
やはり語学力だと痛感しました。
英語の説明書や
英文論文を読んで理解するのはもちろん、
海外の技術者と話す能力も必須です。
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もう一つ感じたのが…
レーザー機器の進歩と
コンピューターの発達です。
レーザーの制御はすべてコンピューターです。
いかにプログラムを改良して、
適切な出力を出すかが、
治療効果に大きく関係しています。
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札幌美容形成外科で使用している、
1998年に承認された…
GentleLASEですら、
機器の管理や記録は
すべてコンピューターです。
人の肌を治すレーザー機器は、
レーザーの出力を、
いかに制御するかにかかっています。
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手術ロボットもありますが、
人間の手の補助程度です。
まだまだ…
人間の目と手を…
使わなくては手術はできません。
私は…
お肌をきれいにするレーザー機器は、
将来、全自動になると予測しています。
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最新の機器が…
しみや肌質をチェックして、
その肌に合わせて、
自動的に出力を調節し、
その人の肌に合わせた設定を、
自動的に計算します。
お肌のしみを
自動的に診断して、
治療できる時代になると思います。
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今から20年前は、
脱毛は針で一本いっぽん焼いて…
抜いていました。
今や…
レーザーで…
パシパシと焼いてくれます。
昔とは大違いです。
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将来の医師の役割は、
いかにしみをつくらないようにするか?
再発させないようにするか?
その指導です。
その人の生活習慣、
肌以外のデーターを参考にして、
お肌をキレイにするための、
総合的なをアドバイスする立場になると思います。
いつの時代になっても、
しみを作らないようにするには、
本人の努力が必要です。
“第12回キャンデラユーザーズミーティング④”へのコメント
コメントをどうぞ
これからは 語学力と コンピューターですね。 りんごの摘果作業中ですが、なんかいいロボットできないでしょうかねm(._.)m 先生 今日も頑張りましょう!りんご畑より
久々に訪問させて頂いたら、私が登場していて、びっくりです。
有り難うございます。
新しいレーザーも次々に登場しておりますゆえ、是非またもう1台を。