医学講座
独学で覚えた医療事務とオンライン請求
昨日の院長日記、
移転とオンライン請求2018に、
さくらんぼさんからコメントをいただきました。
私がニチイさんで資格を取った時は電卓に薬価本でした。
うちの奥さんも、
ニチイ学館で医療事務の資格を取りました。
電卓と薬価本でした。
■ ■
今はPCで料金計算をして、
オンライン請求です。
札幌美容形成外科を開業した14年前は、
紙カルテで、
紙のレセプトに手書きでした
毎月、月はじめに、
日本医療事務センターから2~3人の方にいらしていただき、
手書きでレセプトを作成していただきました。
■ ■
傷病名という病名も、
ゴム印で押してました。
今から考えると隔世の感があります。
札幌美容形成外科を開業した時は、
領収書もレシートだけでした。
2005年から
ORCAオルカ
…と呼ばれる。
日本医師会が作った料金計算のシステムを入れて、
手書きレセプトから、
印刷したレセプトにしました。
領収書も印刷して出せるようになりました。
■ ■
その次、
2009年に導入したのが、
電子カルテです。
アイレックスという札幌の会社の電子カルテです。
その前に使っていた、
ORCAオルカというシステムを使える電子カルテです。
今でも使っています。
私は、
それぞれのシステムを、
会社の担当者から教えていただき、
あとは独学で覚えました。
オンライン請求は知り合いの先生が、
『僕は自分でやってます』
『(本間)先生もできますょ』
…というお言葉に励まされてやりました。
やればできるものです。
“独学で覚えた医療事務とオンライン請求”へのコメント
コメントをどうぞ
母は昔、
月イチの書類を出すのを忘れた悪夢を
よく見ていたそうです。
多分、レセプトだと思います。
昔ですので奥様やさくらんぼさんのように
医療事務の資格は持ってませんでした。
IT化が進むと便利ですが
不具合が起きると対処に困りますよね。
本間先生は何事もやり遂げる
大変な努力家さんだと思います。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。私はケチな男なので自分でできることは自分でやる主義です。必要に迫られてやるとできるものです。歴史や哲学には弱いですが、PCにはちょっと強いからかなぁ~とも思います。
凄いですね!先生の偏差値が高いからではないでしょうか! ニチイさんでは冬に医療事務とヘルパー2級を取りました。 医療事務は昔なので 電卓に薬価本でした。カルテもミミズみたいな字ばかりで苦戦しました。今はそんなこともないのですね。昔は山形市で試験があり満点で合格したものの 一回も仕事につかないまま現在に至るです。奥様もニチイでしたか。友達ができて楽しかったです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。最近、医療事務の資格を取得した人に聞いてもオンライン請求の仕方までは勉強しないと言ってました。レセプトは紙に手書きから印刷になり、今は印刷もしないでそのまま電子データーで送ります。ふつうのインターネット接続ではつながらないので厄介なんです。うちの奥さんもニチイ学館で資格を取りましたがオンライン請求はできず私が担当しています。ミミズの字の先生は多いです。電子カルテになったら入力ミスはあっても読めない字はありません。時代は変わったものです。