医学講座
ANA客室乗務員5000人を一時帰休
今日は2020年3月20日(金)春分の日です。
北海道知事の緊急事態宣言は終わりましたが、
街の人通りは少ないです。
飛行機も減便されています。
ANAは、
客室乗務員の一時帰休を検討し、
労働組合に提案しました。
ネットで検索したニュースです。
■ ■
ANA、客室乗務員5000人休業へ 新型コロナ影響、A380便拡大は維持
By Tadayuki YOSHIKAWA
全日本空輸(ANA/NH)は、客室乗務員の6割に当たる約5000人を対象に、一時帰休させる方針を固め、労働組合に提案した。日本経済新聞が3月19日午後6時に電子版で報じたもので、会社側は事実関係を認めた。中国から拡散した新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によるもの。ANAによると、パイロットや整備士など客室乗務員以外の職種は、現時点で一時帰休の予定はないという。
休業は1人当たり数日程度になる見込みで、期間は最長1年間を想定。開始時期は組合側と協議する。ANAには約8000人の客室乗務員がいるが、フルタイムで働いている約5000人が対象になる。
ANAの国際線は、夏ダイヤ初日の29日から4月24日までの27日間で、計画している72路線のうち、57%に当たる58路線2630便の運休や減便を決定。羽田-ミラノ線など新路線開設も延期が決まっている。
新型コロナの影響で、英国では地域航空会社フライビー(BEE/BE)が現地時間3月5日に経営破綻。新型コロナの影響前から経営状態が悪化していたが、資金調達が不調に終わったことに加えて、需要減少が決定打になった。
また、海外では総2階建ての超大型機エアバスA380型機の運航を一時取り止めるなど、運休や減便とともに機材の小型化が進んでいる。ANAはA380の3号機(登録記号JA383A)を4月に受領し、6月1日からA380を成田-ホノルル線週14往復全便に投入する計画だが、同社によると19日時点で見直しは予定していないという。
=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
(以上、航空経済紙Aviation Wireアビエーションワイヤーより引用)
■ ■
私がいつも利用しているANAです。
CAさんは保安要員です。
規定の人数がいないと飛行機は運航できません。
入社後に訓練があり、
社内で試験もあります。
語学テストもあります。
簡単になれる職業ではありません。
5000人が一時帰休は大変なことです。
■ ■
他の国を見ると、
倒産してしまった航空会社があります。
CAさんを解雇した会社もあるようです。
ANAでも大変なのだから、
中小企業はもっと大変だと思います。
一日も早く治療法が確立されて、
新型コロナウイルスがただの風邪になってほしいです。
“ANA客室乗務員5000人を一時帰休”へのコメント
コメントをどうぞ
親戚がANAの整備士をしていますが、
本間先生のおっしゃるようにいろいろと
削減しながら頑張っていた中小企業は、
さらに大変なことだと思います。
緊急事態宣言が
終わってもまだまだ予防は大切ですし、
お客さんにも戻ってきてもらわないと
困りますので風邪になるための治療薬を
お願いしたいです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。ANAですら一時帰休になるのですから大変です。飲食店やホテル業ももっと大変だと思います。早く治療法が見つかるといいのですが、、、手洗いをしっかりして無理をせずにじっとがまんです。
ANA客室乗務員を一時帰休のニュースは
ネットニュースで読みました。
減便されているのですから
無理もありません。
中小企業は目も当てられません。
何とか治療法が見つかり
早く終息して欲しいです。
街中に行くのが怖い私です。
先生は毎日、
街で診療されてるのですから
大変ですね。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。私も昔はよく風邪をひいていましたがさくらんぼさんのりんごのおかげで風邪をひかなくなりました。新型コロナも要は風邪をひかないように注意するのと同じです。私たちはもともとよく手を洗う習慣がありマスクも常にしています。65歳の高齢者だから感染するかもしれませんが気をつけます。それにしてもイタリアの死者数は異常ですね。
本当に世界に影響、被害が広がりました。飛行機の乗務員さんもですか、、。さくらんぼも加温ハウス物は今頃出る物は東京などの市場で高値で売れるのですが、料亭などもさっぱりで売れないそうです。早く薬を開発して欲しいです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。飛行機はガラガラで乗客はまばら、札幌⇔東京も減便。海外路線も運航停止では仕方がないです。さくらんぼまで影響が出ているとは思いませんでした。ワクチンや抗ウイルス薬の話題も出てきました。早くいい治療法を見つけてほしいです。