医学講座
国勢調査2020
今日は2020年10月1日(木)です。
国勢調査に10月7日までに回答しないと、
調査員が来るという紙が郵便受に入っていました。
調査員に来てもらっても不在なので、
ネットで回答しました。
前回はいつだったのか?
何て書いたのかも忘れました。
■ ■
国勢調査は統計法に基づいて行われる調査で、
すべての国民が回答しなくてはいけないようです。
顔の傷、男女差は「違憲」
調査結果が裁判に使われることもあるようです。
判決はまず、接客が必要な仕事には女性が多く就いているとした国勢調査の結果から「外見の障害は女性のほうが不利益を被る」とした国の主張について検討。
不特定多数の人と接する仕事は「法務従事者」「音楽家」「理容師」など他にもあり、明らかな根拠とはならないと判断した。
なるほど、そう言われると必要なのかも?と思いました。
■ ■
私が疑問に思ったのが、
学歴です。
調べる必要があるのか?
調査員に知られるのが嫌な人もいるんじゃないか?
そんなことを考えました。
横浜市のHPに次の記載がありました。
在学か否かの別と在学学校・最終卒業学校の種類は、教育の実態を明らかにするための基本的なものです。
これから得られる統計は、文教政策の基本的な資料として用いられ、さらに職業などと組み合わせて、雇用、社会教育などの対策や、教育計画の基礎資料となります。
ふーん、そうなのかな?
…というのが私の印象です。
■ ■
「勤め先の名称」や「仕事の内容」を調べるのは、なぜですか?
これは総務省HPに回答がありました。
勤め先の名称は、就労支援などの雇用の安定化や地域の活性化を図る諸施策のほか、経済関係施策や将来計画を立てるための資料となる「産業」の統計を得るのに不可欠のものですので、ご記入をよろしくお願いします。
これも、ふーん、そうなのかな?です。
■ ■
私は菅義偉すがよしひで総理大臣に期待しています。
働きながら苦労して法政大学を卒業されたからです。
学歴とか職業は関係ないと(私は)考えています。
お医者さんも、
いい大学を出たからいい先生とは限らないからです。
せっかく大金をかけて調査したのですから、
少しでもいい世の中にしてほしいです。
“国勢調査2020”へのコメント
コメントをどうぞ
先日、国勢調査の紙が
郵便受に入ってました。
義務
と記載があったので回答しました。
学歴は関係ないと思います。
中卒でも立派に働いてる方がいます。
逆に高学歴でも
仕事をしていない人もいます。
今を精一杯生きることだと
私は思います。
本間先生は
人助けのメール相談までされて
本当に立派なお医者様だと思います。
学会にも出席され
志が高いと尊敬してます。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。うちの奥さんは短大卒です。私のことを『あなたは大卒だから、、、』と言います。私にしてみれば、ちゃんと研究をして英語で論文を書いて博士(医学)の学位記をいただきましたが大学院卒ではありません。私は博士も大学院も関係ないと思います。学歴は立派でもよくない先生がいます。私は家を建ててお金がなく子供もいたので大学院に行く余裕はありませんでした。働きながら研究をして博士(医学)になれので満足しています。
国勢調査の用紙まだ開封
していませんでした。ネット回答も
できるのですね。教えていただいて
ありがとうございます。
前回どうしたのか?
記憶がありません。
昔、良い気持ちがしなかった
経験があるので、
学歴と仕事内容まで記載すること、
そのことで何かの判断基準になる
ことは気にかかります。
本間先生のような仕事に対しても
人に対しても誠実なことが
本物のすばらしいお医者さま
なのだと私は思いました。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。国勢調査で学歴や勤務先を調べて何の役に立つのだろうと思います。社会保険や雇用保険のデーターを調べると勤務先はわかりますし、マイナンバーとひもづけされているので住所や氏名もわかります。税務署のデーターを調べると年収もわかります。省庁の縦割りを取り除くと国勢調査は不要になるのでは?と思います。学歴は適当に入力してもわかりません。選択を間違ったと言われたらそれまでです。職業が医師で学歴が高卒でも統計上のエラーにはならないと思います。その程度の調査だと感じました。
だいぶ前部落内の人が配りに来て回収かネットか、郵送か聞かれ、郵送と主人が言いましたが、書くのは私です。鉛筆で塗りつぶすのだったような。適当に書いて先月郵送しました。何か国民に利益になるのでしょうか?
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。うちは国勢調査の用紙が来ても奥さんは放置で入力は私です。こんな調査をして役に立つのかなぁ~?2018年12月には毎月勤労統計の統計不正問題が発覚したことがありました。統計が役立っているという実感がありません。