医学講座
72歳_私の医療への思い
今日は2026年9月23日(水)です。
私は幼稚園の時にペルテスという病気になりました。
子供の頃の写真を気をつけて見ると、
左足を上げていました。
両親は写真を撮る時にポーズをつけて足を上げていると思ったそうです。
私にはまったく記憶がありませんが、
痛い足をかばうために無意識に足を上げていたのです。
■ ■
父親が勤務していた手稲療養所で外科の近江谷淳一先生が診てくださいました。
レントゲンを撮ってもわからないので、
北大整形外科に紹介していただきました。
北大病院で整形外科の先生は、
私を診察する時に必ず歩かせました。
向うの壁まで歩いて戻ってきて。
注射をされないので整形外科は好きでしたが、
先生によっては何回もなんかいも歩かされました。
■ ■
整形外科のおかげで、
私は歩き方が変ですが72歳になっても元気です。
今は乳幼児医療制度がありますが、
昔は子供の医療費もかかったようです。
2回作ったコルセットという装具が高かったと、
父親が言っていたのを子供心に覚えています。
■ ■
私が少しでも安く医療を提供したいのは、
おそらく自分の医療費がかかったためだと思います。
私の両親は自慢できる親ではありませんが、
今から考えると、
子供を大切に育ててくれたと感謝しています。
勤務医だったらとっくに定年になっている72歳です。
いい医療を少しでも負担が少なく提供したいと思っています。

手稲療養所の慰安旅行で行った洞爺湖。
父と一緒です。病気になる前です。
父と一緒です。病気になる前です。
1959年11月1日(手稲にて)
私と母と弟です。左足を上げています。
入院2日前です
私と母と弟です。左足を上げています。
入院2日前です
左下肢に装具をつけています
“72歳_私の医療への思い”へのコメント
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高校時代に歩き方に特徴のある
同級生がいました。もしかしたら、
ペルテスだったかもしれません。
子供が病気になると親は自分事
以上に心配になると思います。
本間先生のお人柄は立派な
ご両親から受け継がれている
のだと思いました。
コルセットは今も高額だと
お聞きしたことがあります。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。ペルテス病は男の子に多い病気です。そんなに多くはないと思います。義肢装具士の方が患者さんに合わせて制作してくださる完全オーダーメイドなのでどうしても高額になります。今は健康保険が適応になることも多いと思いますが、やはり高価です。私は自費診療の美容外科手術より形成外科の保険診療の手術が好きです。
私も幼少期
身体が弱く
親に心配をかけました。
装具をつけてる姿
お小さいのに
可哀想ですね。
先生の保険適応に対する熱い思い
今回わかりました。
患者さんは助かりますね。
私も先生に助けられた1人です。
その節はありがとうございました。
又、いつお世話になるか
分かりません。
その時はどうぞ宜しく
お願いいたします。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。小さい頃の経験は72歳になってもよく覚えています。ペルテスという病気の原因は現在でもわかってません。私が小さい頃に父親がコルセットが高かったと言っていたのを覚えています。日本の保険医療制度は世界に誇れる素晴らしいものだと思います。確かに医療機関にとっては大変な面もたくさんあります。私は保険診療でできる治療は、できるだけ保険でする方針です。
私のまわりでも先生の病気にかかった人はいません。大変な病気だったのに歩き方は速いです。コルセットは高額ですが7割戻ってきます。でも着圧タイツは一回しかもどりません。一生履くし一年で1足では足りません。なんとか保険から出てほしいです、今日は天気もよく仕事を頑張りました。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
収穫時期でお忙しいのにコメントをいただきありがとうございます。コルセットは7割戻ってくるのですね。教えていただきありがとうございました。義肢装具士さんに交付する診断書を昔書いたことがありますが、すっかり忘れました。着圧タイツは一度だけなのですね。一年に一足くらいにしていただきたいです。このままお天気が続いて無事に収穫が終わることを祈っています。
追記
コルセットは身体障害者の方でも出ますが時間がかかるので、医師から診断書を書いてもらうことと、1つ作って一年半経たないと保険適用にならなかったと思います。
着圧タイツは山形大学の福田先生が調べてくれました。初めの着圧タイツは医師の診断書で7割戻ってきたのですが、その後は自分で会社に電話して注文して3足買いましたが、穴が開いたりで5足位は必要です。1回目以外は実費です。