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びっくりドンキー
皆様ご存知のハンバーグレストランです。HPに記載された紹介文です。1968年12月、岩手県盛岡市に誕生したハンバーガーとサラダの店「べる」。13坪の、そのこぢんまりとしたお店には、「小さな店であることを恥じることはないよ。その小さなあなたの店に人の心の美しさを一杯に満たそうよ」という言葉が掲げられていました。この小さな店こそが、びっくりドンキーの原点です。
庄司昭夫さんが社長さんで、昨年と一昨年のニトリ講座で講義を拝聴いたしました。生ごみリサイクルなど環境問題に積極的に取り組んでいらっしゃる企業です。社長の庄司さんはドラムをたたくのが趣味だと伺いました。
子供が小さい頃によく近所のドンキーに行きました。平成元年~6年12月まで市立札幌病院に勤務していました。私が35歳の頃です。子供は幼稚園と小学校でした。
35歳の時にはじめてマイホームを持ちました。はじめてのマイホームなので、あれもこれもと少し欲張り過ぎました。ローン計算から生活費をシュミレーションして、ギリギリの額まで借りました。結果は、外食は月に一度行ければよい方で予定外の支出があると月に一度の外食も難しくなりました。立派な家に住めたもののビンボーな生活になりました。
その頃にお世話になったのがドンキーです。390円の150gレギュラーバーグディッシュは実に美味しかったです。家計が厳しいわが家には贅沢な外食でした。子供が『お父さん。ぼくもあの卵が載ったハンバーグが食べたいなぁ』と言っても。『ダメ、お家に帰って卵を食べなさい』と言ったのを覚えています。子供は『ボクは大きくなったらお金持ちの社長になるんだ』と言っていました。最近は年齢のせいか、ハンバーグをあまり食べなくなりましたが、たまに外食をすると想い出します。