二重・眼瞼下垂
30になって二重が取れた
札幌美容形成外科を開業して10年です。
還暦のじいちゃん先生になりましたが、
なんとか元気でやっています。
おかげさまで目も見えるし、
手も動きます。
ありがたいことです。
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これからの10年は、
無理をせず、
診療を続けるつもりです。
知識と技術だけは…
まだまだ若い先生には負けません。
なんちゃって美容外科の、
お兄ちゃん先生とは違います。
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ありがたいことに、
10年前に手術を受けてくださった方が、
久しぶりに来院してくれることがあります。
札幌美容形成外科では、
開院以来の全てのカルテを保存してあります。
手術記録も残っています。
私の財産です。
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18歳で埋没法で二重にしました。
30の声を聞いて、
二重が取れました。
左目は完全に一重に戻ることもあります。
糸が切れているのですか?
…というようなご質問をいただくことがあります。
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10年前の埋没法
昔の埋没法が取れた
埋没法が取れた!
埋没法が取れた②
上の院長日記を読んでください。
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埋没法が取れるのは、
糸が切れるのではありません。
埋没法の糸の周囲にできた、
瘢痕組織(はんこんそしき)が、
アイプチやメザイクの代わりに…
皮膚を瞼板(けんばん)に引っぱって…
二重のラインを作っています。
何らかの力が加わって、
その引っぱっている組織が、
断裂してしまうのです。
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ちょっとラインが薄くなった程度でしたら、
決してあわてないでください。
大切な目です。
手術は慎重になさってください。
ちょっとしたラインは糊でなおすのが一番です。
ご主人や子どもさんと、
幸せな生活を送っている女性も多くいます。
どうしても糊で修正できなければ、
眼瞼下垂症になっていることもあります。
こちらのマンガもよんでください。
受診していただければ、
一番良い方法を相談して差し上げます。