医学講座
粉瘤はかたくて小さなうちに手術
【粉瘤】
【手術】
【札幌】で
【検索】すると
私の院長日記がヒットするようです。
ありがたいことです。
■ ■
粉瘤は摘出手術が必要です。
袋を摘出する手術です。
摘出手術が一番やりやすいのは、
かたくて小さな粉瘤です。
葡萄(ぶどう)を例にすると、
商品にならない、
硬い緑色のうちです。
■ ■
粉瘤は、
毛包にできた袋に、
あかがたまる病気です。
垢あかなので
くさいです。
感染して大きくなると、
袋がとけてしまいます。
膿と血がたまっています。
■ ■
感染した状態では、
切開して膿を出すことしかできません。
切開しただけでは、
袋が残るので、また垢がたまります。
切開後は血が出ます。
通院が必要になります。
申し訳ありませんが、
札幌美容形成外科では対応できません。
完全予約制なので、
連日の予約が取れません。
■ ■
感染して切開が必要な時は、
近くの皮膚科や外科に通院してください。
感染が広がって、
蜂窩織炎(ほうかしきえん)になることが、
まれにあります。
入院治療が必要になることもあります。
感染して大きくなる前に手術を受けてください。
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こちらの院長日記も参考になさってください。
粉瘤(ふんりゅう)の手術
粉瘤(ふんりゅう)の手術2013①
粉瘤(ふんりゅう)の手術2013②
粉瘤(ふんりゅう)の手術2013③
粉瘤(ふんりゅう)の手術2013④
粉瘤(ふんりゅう)の手術2013⑤