医学講座
育毛剤の改良2014
2014年は私が還暦、
奥さんが58歳になりました。
30年前は、
28歳で♡きれい♡だった奥さんも、
たくさんの悩みを抱えています。
毎日切実なのは、
髪です。
■ ■
お風呂掃除や、
洗面所の抜毛本数でわかります。
毛が無くなってくると、
奥さんのご機嫌が悪くなります。
お風呂掃除も大変になります。
排水が詰まると大変です。
こりゃなんとかしなきゃとなります。
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髪で悩む女性はたくさんいます。
女性の薄毛にパントガールが効いていますに書いたように、
うちの奥さんはパントガールを内服しています。
一日3回です。
パントガールをのみはじめて、
爪が丈夫になったそうです。
割れなくなったと喜んでいます。
■ ■
残念なことに…
パントガール内服だけでは効果が足りず、
ロゲイン(ミノキシジル)も使っています。
そうすると、
効果が増します。
ここで難問が出ました。
髪がべたべたになる。
ふわっとしない。
■ ■
確かにつけるタイプの育毛剤は、
どうしても髪がべたつきます。
もともと毛が細くて、
ふわっと感が足りないのに、
育毛剤をつけると、
余計に貧相に見えるのだそうです。
確かに…
女性用ロゲインは少しは改良されていますが、
それでもべたべたするようです。
■ ■
そこで、
愛妻家ではありませんが、
最後まであきらめない本間先生が、
女性用育毛剤を改良しました。
ドラッグストアに行って、
女性用整髪料をいろいろ見て、
成分を調べました。
改良型育毛剤を作りました。
奥さんに使ったところ♡好評♡で、
ご機嫌も良くなりました。
2015年には、
札幌美容形成外科で販売しようかと思っています。