院長の休日

師走選挙、嘆きの道内歓楽街

 平成26年12月4日、北海道新聞夕刊の記事です。
 師走選挙嘆きの道内歓楽街
 忘年会次々キャンセル、スナック閑散
 「よりによって、またこの時期に…」。2年前の前回に続いて衆院選(14日投開票)が忘年会シーズンと重なり、札幌・ススキノなど道内の歓楽街から「恨み節」が漏れている。候補者の陣営、企業、公務員といった選挙に関わる人たちが忙しくなったり、飲み会を自粛したりして売り上げが減るためだ。12月は、年商の2割を稼ぐ店もある書き入れ時。店主らは「師走選挙」に複雑な思いを抱いている。
 衆院選が公示された2日夜のススキノ。地元の企業幹部や議員らが常連に名を連ねるというスナックを経営する60代女性は、閑散とした店内を見渡してつぶやいた。「12月ぐらいは団体客が入ってほしいんだけどねえ」。ススキノに店を構えて35年。「師走なのにあまりにも人が少ない」という目抜き通りは、平日とはいえ人影がまばら。客待ちしていたタクシー運転手の男性(60)は「2年前のほうがまだましだった」とこぼした。
 「選挙があれば、ほとんどの飲み屋は暇になる」。ススキノの飲食店約130店が加盟する「すすきの社交料飲組合」の横田雄二郎組合長は、そう言い切る。候補者を支援する企業や団体関係者が選挙活動に忙殺されるほか、自治体職員が選挙業務に追われるなどして歓楽街へ足が向かなくなるからだ。公職選挙法に抵触する接待や買収の疑いをかけられまいとして、酒席の付き合いを自粛する人も多いという。
 道北一の歓楽街「3・6(さんろく)街」を抱える旭川でも影響は大きい。11月に市長選があったばかりで2カ月連続の選挙は「ダブルパンチ」(地元飲食店関係者)。飲食店に酒を納める酒類販売店の店長は「11月以降、注文が前年より1割ほど減っている。せめて年明けに解散してほしかった」と嘆く。
 居酒屋「鳥せい」などを道内で27店展開する鳥せい商事(十勝管内清水町)の門脇和行社長は「2年前の12月、売り上げは前年比3%ほど落ちた。今回も同じくらい減るだろう」とみる。札幌パークホテルでは 政治団体 が予約していた忘年会などのキャンセルが相次いでいる。代わりに選挙関連の集会などの予約が入ってはいるが、こうした集会は飲食を伴わないため「売り上げは差し引きでマイナスになりそうだ」という。(経済部 木村啓太)

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衆院選公示日の札幌・ススキノ。
選挙の影響もあって、通りを歩く人はまばらだ=2日夜(小川正成撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 美容整形も同じです。
 道内の友人医師から、
 過去最低と聞きました。
 札幌美容形成外科も過去最低です。
 北海道は不景気です
 もともと12月上旬は、
 一年でもっとも美容整形が暇な時期です。
 私の目の手術も、
 暇な時期にしていただきました
      ■         ■
 報道によると、
 自民党が圧勝し300議席超の見通し…
 安倍さん
 同じ還暦なのに…
 同じくお腹が弱いのに…
 やるじゃん
 …という思いです。
      ■         ■
 野党が頼りないので、
 消去法で自民党なのか?
 …とも考えてしまいます。
 とにかく、
 北海道にアベノミクスはありません。
 円安になって、
 飼料代が高くなって酪農ができないから、
 バターも品薄です。
      ■         ■
 札幌美容形成外科にも、
 ススキノのお客様がいらっしゃいます。
 スナックを経営する60代女性は、
 閑散とした店内を見渡してつぶやいた。
 「12月ぐらいは団体客が入ってほしいんだけどねえ」。
 ススキノに店を構えて35年。
 「師走なのにあまりにも人が少ない」という目抜き通りは、
 平日とはいえ人影がまばら。

 体調がよくないと話してくださったので、
 どうしていらっしゃるか心配しています。
 早く景気が良くなってほしいです。

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