院長の休日
「今日のほっこり」は
平成29年12月25日、朝日新聞朝刊、ひとときへの投稿です。
「今日のほっこり」は
昼時。「今日のほっこりな記事」がLINE(ライン)を通じて私に届く。夫が仕事の昼休みに新聞各紙から選んだ心にしみ込む、癒やしてくれる投稿記事だ。ここ8カ月ほど、毎日続いている。
犬を飼ったことのない私が「犬を飼いたい」と言った時は、ペットをどんな覚悟で飼うのかを教えてくれる記事。客の落とした1円玉を大切に扱う店員さんの思いやりの記事や、実のなる木を庭に植えるのが好きな夫とそっくりな人の記事が届く日もある。どれも共感できて、その時その時を、私たち2人で共に生きていることを確認させてくれる内容だ。
30年以上一緒に暮らしていても時折すれ違ってしまう心を、ほっこりな記事は「こっちだよ!」と引き寄せてくれる気がしてうれしくなる。私も毎回、メッセージを返す。それは「夫に優しくできているかな。思いやりを持って接しているかな」と振り返る、大切なひとときでもある。
多くの記事から教えてもらった生き方をスパイスに、よりいい味を出し、自分らしく、人にも尽くせる未来を歩んでいきたいと思う。さて、今日のほっこりは何だろう。
(山梨県山梨市 志村妙子 主婦 58歳)
(以上、朝日新聞より引用)
■ ■
思わず、
私の院長日記みたいなご主人がいらっしゃるんだなぁ~
…と思いました。
私はよくひとときや、
声の欄への投稿を引用します。
もともとは、
新聞を読まない自分の子供や若い人に、
新聞を読もう!
…とはじめました。
■ ■
58歳の奥様のご主人は、
ほぼ私と同年代だと想像します。
30年以上一緒に暮らしていても
時折すれ違ってしまう心
これもよくわかります。
本間家は、
時折どころか、
よくすれ違ってしまう心です。
LINEで伝えてくださるなんて、
素敵はご主人です。
■ ■
本間家のLINEは、
これから帰ります
お疲れ様でした
…この程度です。
一円玉の記事は、
2回も引用しました。
なかなかほっこりする記事はありません。
今日のほっこりに感謝いたします。