医学講座

42年間の新聞配達

 平成30年2月9日、朝日新聞朝刊、ひとときへの投稿です。
 42年間の新聞配達
 昨年12月31日の朝日新聞朝刊をもって、私たち夫婦は42年間の配達を終えました。
 新聞配達はもともと、お小遣いがほしいからと娘が始めました。数年頑張りましたがやめたいというので、彼女の担当だった25軒分を引き継ぎ、徒歩や自転車で手分けして配ることにしました。続けないと迷惑がかかると思ったからです。それから今までけがもなく、無事終えることができて感謝の日々です。
 毎朝、お寺と地蔵堂の前で一日の無事をお祈りして始めました。2人とも会社勤めをしていたので、配達の後、出勤しました。会社や田畑で元気に働くことができたのは、早朝からの配達が健康の源になったからだと思います。
 区切りをつけたきっかけは、1年前の大雪でした。もうそろそろ引退してもよろしいよ、という天の声だったのかもしれません。
 やめる時、販売店にねぎらってもらいました。また、正月には2組の娘夫婦、孫、孫夫婦、ひ孫が集まったにぎやかな食事の席で、「おじいちゃん、おばあちゃん、42年間ご苦労さまでした」と花束を贈られたのです。感激で胸がいっぱいになりました。
 (滋賀県豊郷町 澤秀子 無職 81歳)
 (以上、朝日新聞より引用)

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 昨日の朝日新聞朝刊のひとときです。
 81歳まで、
 42年間の新聞配達、
 ほんとうにお疲れ様でした。
 滋賀県豊郷町の澤秀子の投稿を読ませていただき、
 63歳の私も仕事を続けようと思いました。
 苦難の人生2018で、
 正直なところやめたくなることもあります。
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 今日の投稿を読ませていただくと、
 私の苦難なんて、、、
 そんなの苦難のうちに入らないさ、
 もっと大変な人がたくさんいる。
 みんながんばっている。
 いいことも、
 たまにはある。
 それが人生なんだなぁ~と思います。
 滋賀県豊郷町の澤秀子さま、
 ほんとうに42年間ご苦労さまでした

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